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環境生態研究B

科目
環境生態研究B
区分
生物資源学科科目群
授業コード
5332713322
開設セメスター
4S5S
曜日・時限
秋 集中春 集中
単位数
2単位
担当者名
山﨑 旬他
授業の概要
北海道弟子屈町および鹿児島県坊津町において実施した実験,実習などで蓄積したデータをもとに,水環境や生物相,土壌相などの環境評価を行う.両フィールド,施設内の森林や草地,湖周辺に至る生物相について,両フィールド,施設およびカナダ校地との比較等も交えて考察する.また,PCを用いた画像プレゼンテーションを行い,教員を交えて受講者全員で討議を行う.
到達目標
 自ら調査,実験を行うことによって得たデータを解析,編集し,人前で説明を行うことにより,プレゼンテーション能力を養い,向上させることを目指す.
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
鹿児島県坊津町の水環境  鹿児島県坊津町内を流れる小河川の水質,水量などの評価を行う.専門実験Cおよび生物環境情報実習レポートデータの該当部分をよく見直して,要点をまとめておくこと.
第2回目
北海道弟子屈町の水環境 北海道弟子屈町内の屈斜路湖および釧路川の水質,水量などについて評価を行う.専門実験Cおよび生物環境情報実習レポートデータの該当部分をよく見直して,要点をまとめておくこと.
第3回目
プレゼンテーション 1 プレゼンテーションの行い方,スライド,OHP,パソコン(ソフトウエア)の利用の仕方.PCを持参のこと.
第4回目
坊津町の植物相 坊津町内の木本植物を主体として植生の評価を行う.専門実験Cおよび生物環境情報実習レポートデータの該当部分をよく見直して,要点をまとめておくこと.
第5回目
柑橘園内の植物相 園内の耕作地,路傍,林地に生える植物の評価を行う.専門実験Cおよび生物環境情報実習レポートデータの該当部分をよく見直して,要点をまとめておくこと.
第6回目
屈斜路湖畔,釧路川周辺の植物相 屈斜路湖畔,釧路川河畔に発達する木本植物を主体とした植生の評価を行う.専門実験Cおよび生物環境情報実習レポートデータの該当部分をよく見直して,要点をまとめておくこと.
第7回目
牧草地内の植物相 牧草地,路傍,林地に生える植物の評価行う.専門実験Cおよび生物環境情報実習レポートデータの該当部分をよく見直して,要点をまとめておくこと.
第8回目
土壌評価 1熱帯植物機能開発研究施設内の土壌評価を行う.専門実験Cおよび生物環境情報実習レポートデータの該当部分をよく見直して,要点をまとめておくこと.
第9回目
土壌評価 2北方系森林生態研究フィールド内の土壌評価を行う.専門実験Cおよび生物環境情報実習レポートデータの該当部分をよく見直して,要点をまとめておくこと.
第10回目
坊津町周辺の動物相森林,農地,路傍に棲息する動物相,昆虫相について評価を行う.専門実験Cおよび生物環境情報実習レポートデータの該当部分をよく見直して,要点をまとめておくこと.
第11回目
弟子屈町周辺の動物相森林,農地,路傍に棲息する動物相,昆虫相について評価を行う.専門実験Cおよび生物環境情報実習レポートデータの該当部分をよく見直して,要点をまとめておくこと.
第12回目
プレゼンテーション 2学生による,テーマに基づいたプレゼンテーション(鹿児島版)およびディスカッション.プレゼンテーションファイルはCD-Rメディアに記録して持参のこと.絶対に遅刻しないこと.
第13回目
プレゼンテーション 3学生による,テーマに基づいたプレゼンテーション(鹿児島版)およびディスカッション.総括.プレゼンテーションファイルはCD-Rメディアに記録して持参のこと.絶対に遅刻しないこと.
第14回目
プレゼンテーション 4学生による,テーマに基づいたプレゼンテーション(北海道版)およびディスカッション.プレゼンテーションファイルはCD-Rメディアに記録して持参のこと.絶対に遅刻しないこと.
第15回目
プレゼンテーション 5学生による,テーマに基づいたプレゼンテーション(北海道版)およびディスカッション.総括.プレゼンテーションファイルはCD-Rメディアに記録して持参のこと.絶対に遅刻しないこと.

教科書
なし
参考文献
水辺の環境学 -生きものとの共存- 桜井善雄 著 新日本出版社
続・水辺の環境学 -再生への道をさぐる- 桜井善雄 著 新日本出版社
成績評価方法
プレゼンテーション及び収集資料(データ)編集能力により評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
この授業ではパーソナルコンピュータ(PC)を用いるので,ノート型PCを各自で準備することを強く望む.

更新日:02/09/2004
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