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担当別５０音一覧

科目	化学	区分	生命化学科科目群
授業コード	13502、13513、13525、13550	開設セメスター	1S
曜日・時限	春　月/34、春　火/34、春　木/56	単位数	4単位
担当者名	薬袋　裕二，大塚　みゆき，八並　一寿，冨田　信一

授業の概要

生命現象の理解、あるいはバイオテクノロジーの創出・応用には、化学的視野が不可欠である。本講では化学的な物の見方や考え方を養うために化学の基本となる原子の構造から分子構造、物質の反応などについて論じる。

到達目標	初歩の量子論からはじまる現代的な原子論や分子論、気体・液体・固体物質の性質、反応論、速度論、初歩の核化学などの理解を目的とする。

授業計画	テーマ	内容	授業を受けるにあたって
第1回目	物質の国際単位	物質の量、質量、エネルギーなどの国際単位
第2回目	原子の構造	元素と原子	原子の構造についてまとめておくこと
第3回目		原子核	原子核の構造についてまとめておくこと
第4回目		電子殻と軌道１
第5回目		電子殻と軌道２	電子殻と軌道１についてしっかりと復習しておくこと
第6回目		原子の電子配置１
第7回目		原子の電子配置２	原子の電子配置１についてしっかりと復習しておくこと
第8回目	周期表	電子配置との関係、周期律	周期表の第4周期までの元素を覚える
第9回目		電気陰性度
第10回目	化学結合	イオン結合
第11回目		共有結合１
第12回目		共有結合２	共有結合１についてしっかりと復習しておくこと
第13回目		配位結合
第14回目		金属結合
第15回目	中間試験

第16回目	分子の構造	分子軌道法１
第17回目		分子軌道法２	分子軌道法１についてしっかりと復習しておくこと
第18回目		混成軌道１
第19回目		混成軌道２	混成軌道１についてしっかりと復習しておくこと
第20回目	化学量論	モル濃度	モルの概念、アボガドロ数についてまとめておくこと
第21回目		化学反応式
第22回目		計算演習
第23回目	物質の状態	気体・液体・固体１
第24回目		気体・液体・固体２	気体・液体・固体１についてしっかりと復習しておくこと
第25回目	物質の反応	酸・塩基１
第26回目		酸・塩基２	酸・塩基１についてしっかりと復習しておくこと
第27回目		酸・塩基３	酸・塩基１，２についてしっかりと復習しておくこと
第28回目		酸化還元
第29回目		反応速度
第30回目		化学平衡

教科書	改訂　化学－物質の構造、性質および反応－/化学同人
参考文献	視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録/数研出版 その他は、授業中に紹介する
成績評価方法	小テスト、中間試験、期末試験
そのほか受講者への指示／メッセージ	各回のテーマ、内容から高校化学で相当する範囲を学習しておくこと。