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工作実習

科目
工作実習
区分
機械システム学科科目群
授業コード
5460554638
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 月/567秋 木/567
単位数
1単位
担当者名
岡井 紀彦
授業の概要
工作実習により各種工作機械、治工具、測定器の原理、構造、操作方法、加工手順および材料の性質などについて体験を通じて、基本的な工作法の工作理論の理解を高めると同時に、安全意識を持たせるべき安全教育の徹底化をはかる。具体的には2~3人を1グループとし、作業指導票により小型万力を製作し、その実習過程を分析・検討し、寸法測定、アラサ測定および原価計算を行い報告書を作成する。
到達目標
小型万力を製作することにより工作機械の基礎知識、製作図面と加工法、作業報告書について理解する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
教室ガイダンス 実習方針、評価基準、日程、テキスト、注意事項
第2回目
工場ガイダンス 測定作業、旋盤作業、フライス盤作業、仕上作業
第3回目
基礎練習 旋盤操作練習(段付きシャフト加工)
第4回目
基礎練習 フライス盤操作練習(十字軸加工)
第5回目
小型万力の製作(1) シャフト加工
第6回目
小型万力の製作(2) 本体面および可動体凸部加工
第7回目
小型万力の製作(3) シャフトねじ切りおよびレバー加工
第8回目
小型万力の製作(4)本体溝加工および上面加工
第9回目
小型万力の製作(5)本体ネジ加工および可動体穴加工
第10回目
小型万力の製作(6)シャフト・レバーかしめ加工およびシャフト溝・本体面加工
第11回目
測定および組立アラサ測定・寸法測定および組立
第12回目
特別演習マシニングセンター、シェパー、ナライ旋盤、タレット旋盤、ガス・アーク溶接、他
第13回目
報告書の作成原価計算、評価アンケート、検討
第14回目
第15回目

教科書
工作実習/山崎栄/春山印刷
参考文献
必要に応じて紹介する。
成績評価方法
出席状況、実習態度、製作品、報告書などを総合的にみて評価
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/11/2003
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