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通信法規
科目
通信法規
区分
電子工学科科目群
授業コード
14208
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 火/78
単位数
2
単位
担当者名
金坂 達夫
授業の概要
電気通信、情報通信は、我が国の社会経済活動及び国民生活に不可欠なものであり、また、国際的な関係も高度化、複雑化しその重要性は増大している。電気通信関係業務に携わる技術者は、無線通信、電気通信システムの運用等に際して電気通信法規に関する知識が必要である。また、無線従事者、電気通信主任技術者及び工事担任者の国家試験には、電波法、電気通信事業法、国際電気通信連合憲章等の知識が求められる。このため、電気通信に関する国内、国際の法制度、法令、条約について解説する。
到達目標
電波法、有線電気通信法、電気通信事業法及び国際電気通信連合憲章等の概要を把握するとともに、各法律、憲章の重要部分について理解を深める。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
はじめに
授業の概要説明、法令についての一般知識等
第2回目
電波法及びこれに基づく命令
総則及び無線局の免許等
教科書の該当箇所を一通り読んでおくことが望ましい。
第3回目
〃
無線設備
〃
第4回目
〃
無線従事者、無線局の運用等
〃
第5回目
〃
監督、異議申立て及び訴訟、電波監理審議会等
〃
第6回目
〃
高周波利用設備、雑則、罰則等
〃
第7回目
有線電気通信法及びこれに基づく命令
有線電気通信法及びこれに基づく命令の概要
〃
第8回目
電気通信事業法及びこれに基づく命令
総則及び電気通信事業の登録等
〃
第9回目
〃
電気通信業務(契約約款、料金、接続等)
〃
第10回目
〃
事業用電気通信設備、端末設備の接続等
〃
第11回目
〃
電気通信主任技術者、工事担任者、指定試験機関、基礎的電気通信役務支援機関等
〃
第12回目
〃
土地の使用、紛争処理、雑則、罰則等
〃
第13回目
国際条約
国際電気通信連合憲章、国際電気通信条約及び業務規則の概要
〃
第14回目
第15回目
教科書
電気通信法規 未定(前年度1,100円)
参考文献
なし
成績評価方法
定期試験の結果及び出席状況により評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業中の私語は他の学生が迷惑するのみでなく授業の進行に支障があるので厳禁する。
更新日:
01/17/2005
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