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電子工学実験III電子デバイスコース

科目
電子工学実験III電子デバイスコース
区分
電子工学科科目群
授業コード
14209
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 水/345678
単位数
2単位
担当者名
竹内 正男・春名 勝次・箕輪 功・野辺 博康・青木 文昭
授業の概要
電子工学実験I,IIを更に発展させた内容の実験を行う。講義や演習の進展と平行して、エレクトロニクスの研究や技術開発に必要な基本的知識および基礎技術の養成を目指している。電子デバイスコースの実験は以下の5テーマを、1テーマに2週間(2回)かけて実施する。実験は種々の装置やコンピュータを受講者自ら操作し、これまで学習した知識を体得し真実を見いだす点に大きな特徴のある重要科目である。
実験テーマ
第1テーマ ワンチップマイコン制御
第2テーマ ディジタル回路
第3テーマ センシングデバイス
第4テーマ アナログ回路
第5テーマ ネットワークデバイス
到達目標
個々のテーマについて、指導教員が学生に要求している実験への取り組み姿勢やレポート表現が一定水準を越えていれば、各テーマの点数集計として結果的に「A」評価となる。再提出などの指示ある場合には、水準を越えていないので、学生は、「A」評価を得る為には遅滞なく対処する必要がある。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
実験ガイダンス 実験テーマの説明、グループ分け、レポートの書き方、実験上の諸注意などについてガイダンスを行う。講義を受けるにあたって、実験指導書を読んでくること。
第2回目
実験(1-1) ワンチップマイコン制御 その1予め、実験内容をよく理解しておくこと
第3回目
実験(1-2) ワンチップマイコン制御 その21-1,1-2をまとめてレポートにする
第4回目
実験(2-1) デジタル回路  その1予め、実験内容をよく理解しておくこと
第5回目
実験(2-2) デジタル回路  その22-1,2-2をまとめてレポートにする
第6回目
実験(3-1) センシングデバイス  その1予め、実験内容をよく理解しておくこと
第7回目
実験(3-2) センシングデバイス  その23-1,3-2をまとめてレポートにする
第8回目
実験(4-1)アナログ回路  その1予め、実験内容をよく理解しておくこと
第9回目
実験(4-2)アナログ回路  その24-1,4-2をまとめてレポートにする
第10回目
実験(5-1)ネットワークデバイス その1予め、実験内容をよく理解しておくこと
第11回目
実験(5-2)ネットワークデバイス その25-1,5-2をまとめてレポートにする
第12回目
パワーポイントの作成発表のためのパワーポイント作りパワーポイントの作成法については説明するが、各自工夫してみやすく作ること
第13回目
発表会各グループが5テーマのうち、1テーマについてプレゼンテーションを行う発表の仕方、理解度について評価する
第14回目
第15回目

教科書
電子工学実験III電子デバイスコース指導書(玉川大学)及び配布プリント
参考文献
テーマにより指導書等に指示してある。実験リポートの作成に関しては、次の本を参考にしてほしい。中島・塚本共著:知的な科学・技術文章の書き方、コロナ社
成績評価方法
実験態度,発表会のプレゼンテーション、レポートおよび出席状況等を総合して評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/24/2005
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