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確率統計学Ⅰ

科目
確率統計学Ⅰ
区分
メディアネットワーク学科科目群
授業コード
1483214835
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/56春 木/78
単位数
2単位
担当者名
鈴木 皓之
授業の概要
高度情報社会に突入しつつある現在、データを整理、分析し、得られた数値をどのように解釈し、どう判断を下すのかを考える。そのためには、確率度数と分布関数を理解する必要があり、特に正規分布などの基本分布関数を学ぶ。
到達目標
統計学の基礎知識を理解し、データを整理、分布し、得られた結果をもとに、今後を的確に判断する能力を養う。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
データの整理 授業のガイダンス・度数分布
第2回目
平均と分散、チェビシェフの不等式H-35とμ+(μは平均値、σは標準偏差)の間に全体のデータの何%位が分布するであろうか。
第3回目
相関関係と相関係数、回帰直線2変量データxとyの間の相関関係を数量的に表現できないかを考えてみよう
第4回目
演習
第5回目
確率と確率変数 標本空間と確率(数学的確率、統計的確率)順列   、組み合わせ   を復習しておこう
第6回目
確率空間、確率の基本性質集合N={1,2,…n}の部分集合の全体を考えてみよう
第7回目
確率変数と分布関数、確率密度関数微積分の基本定理
第8回目
確率度数の平均と分散サイコロを振ったとき、出る目の数をXとすつとき、
Xの平均値E(X)と分散 (X)はどのように計算しますか
第9回目
演習
第10回目
基本分布二項分布サイコロをn回振って、1の目がk回出る確率を考えよう
第11回目
ポアソン分布  のマクローリン展開はどうなりますか
第12回目
演習
第13回目
正規分布任意の定数μ,σ>0に対して
の値はどうなりますか
第14回目
正規分布
第15回目
演習

教科書
最初の授業の際に指定する
参考文献
講義の進行に合わせてその都度紹介する
成績評価方法
試験80% 演習20%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:
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