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担当別５０音一覧

科目	プログラミングI	区分	メディアネットワーク学科科目群
授業コード	14803、14804、14828、14829	開設セメスター	1S
曜日・時限	春　月/34、春　月/56、春　木/56、春　木/78	単位数	2単位
担当者名	大竹　敢・大崎正雄・宗像勉・相馬正宜

授業の概要

コンピュータを動かすソフトウェアは，プログラムでできている．プログラミングの技術を習得することにより，パソコンを自分のしたいことをさせる道具として使用することが出来るようになる．そこで，本授業では，現在，最も多く使用されているプログラミング言語の１つであるＣ言語を取り上げ，そのプログラミングの基本を学習する．毎回の授業の後半では学習した事項を確実に習得するために実際にプログラムの作成を行う．

到達目標	授業で行った内容と同レベルのプログラムが自由に書けること．また，自分で作成したプログラムが正しく動作しないときに，独力で問題点を発見し，動作するように修正できること．

授業計画	テーマ	内容	授業を受けるにあたって
第1回目	ガイダンス	ガイダンスおよび環境設定など	コンピュータ上でどのようにプログラムが実行されるかをWebや教科書などで詳しく調べておくこと．
第2回目	プログラミングの基礎	プログラム作成の流れ	前回の授業内容を復習し，今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと．
第3回目		定数と変数，代入と式	前回の授業内容を復習し，今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと．
第4回目		標準入出力	前回の授業内容を復習し，今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと．
第5回目	判断文	if，else，switch文	前回の授業内容を復習し，今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと．
第6回目		演習	前回の授業内容を復習し，教科書の練習問題を自力で解けるようにしておくこと．
第7回目	繰り返し文	for，while，do while文	前回の演習で分からなかったことを理解し，今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと．
第8回目		演習	前回の授業内容を復習し，教科書の練習問題を自力で解けるようにしておくこと．
第9回目	配列	配列のデータ構造	前回の演習で分からなかったことを理解し，今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと．
第10回目		多次元配列	前回の授業内容を復習し，今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと．
第11回目		行列演算	前回の授業内容を復習し，今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと．
第12回目		演習	配列の扱いについて復習し，教科書の練習問題を自力で解けるようにしておくこと．
第13回目	総合演習Ⅰ		これまでの授業の内容を復習しておくこと．
第14回目	総合演習Ⅱ		前回までの演習で分からなかったことを理解し，これまでの授業の内容を復習しておくこと．
第15回目	総合演習Ⅲ		前回までの演習で分からなかったことを理解し，これまでの授業の内容を復習しておくこと．

教科書	①益田誠也著，0からはじめるプログラミングの基礎，テクノプレス，②田中 敏幸著，C言語によるプログラミングの基礎，コロナ社
参考文献
成績評価方法	出席，演習，レポートの点数，期末試験を総合して判断する．
そのほか受講者への指示／メッセージ	プログラミング技術を習得する秘訣は，毎日欠かさずプログラムをする習慣を付けることである．そして，自分でアルゴリズムを考えたり，問題点を解決する能力を身に付けるように努力して欲しい．2冊の教科書は，プログラミングⅡでも使用するため，必ず購入すること．また，授業の理解度に応じて，演習を省略することもある．