検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

プログラミングII

科目
プログラミングII
区分
メディアネットワーク学科科目群
授業コード
54811548325482754838
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 火/78秋 木/12秋 木/78秋 金/12
単位数
2単位
担当者名
大竹 敢・大崎正雄・宗像勉・相馬正宜
授業の概要
コンピュータはプログラムがなければ動かないことは言うまでもない.自分の使いたい機能をもつプログラムがない場合には,その機能を実現するためのプログラムを自分で組むことが必要となる.そこで,本講義で,プログラミングⅠの補足を行ないながら,更に高度な機能について学習し,コンピュータを問題解決のための道具として利用するための基礎的な技能を習得する.
到達目標
授業で行った内容と同レベルのプログラムが自由に書けること.また,自分で作成したプログラムが正しく動作しないときに,独力で問題点を発見し,動作するように修正できること.
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス ガイダンスおよび復習プログラミングⅠの範囲をすべて理解しておくこと.
第2回目
外部ファイル ファイルからの入出力前回の授業内容を復習し,今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと.
第3回目
演習前回の授業内容を復習し,教科書の練習問題を自力で解けるようにしておくこと.
第4回目
関数 関数の定義と呼び出し前回の演習で分からなかったことを理解し,今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと.
第5回目
演習前回の授業内容を復習し,教科書の練習問題を自力で解けるようにしておくこと.
第6回目
ポインタ ポインタ変数前回の演習で分からなかったことを理解し,今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと.
第7回目
関数とポインタ ポインタ変数を使った関数の呼び出し前回の授業内容を復習し,今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと.
第8回目
演習ポインタについて復習し,教科書の練習問題を自力で解けるようにしておくこと.
第9回目
文字列操作配列,ポインタによる文字列操作前回の演習で分からなかったことを理解し,今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと.
第10回目
演習前回の授業内容を復習し,教科書の練習問題を自力で解けるようにしておくこと.
第11回目
動的データ構造動的メモリ割当前回の演習で分からなかったことを理解し,今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと.
第12回目
構造体構造体の定義前回の授業内容を復習し,今回の教科書の該当範囲を熟読しておくこと.
第13回目
総合演習ⅠプログラミングⅠおよび,これまでの授業の内容を復習しておくこと.
第14回目
総合演習Ⅱ前回までの演習で分からなかったことを理解し,これまでの授業の内容を復習しておくこと.
第15回目
総合演習Ⅲ前回までの演習で分からなかったことを理解し,これまでの授業の内容を復習しておくこと.

教科書
①益田誠也著,0からはじめるプログラミングの基礎,テクノプレス, ②田中敏幸著,C言語によるプログラミングの基礎,コロナ社
参考文献
成績評価方法
出席,演習,レポートの点数,期末試験を総合して判断する.
そのほか受講者への指示/メッセージ
プログラミング技術を習得する秘訣は,毎日欠かさずプログラムをする習慣を付けることである.そして,自分でアルゴリズムを考えたり,問題点を解決する能力を身に付けるように努力して欲しい.2冊の教科書は,プログラミングⅠと共通のものを使用する.また,授業の理解度に応じて,演習を省略することもある.

更新日:01/31/2005
検索トップページ担当別50音一覧