検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

社会福祉援助演習

科目
社会福祉援助演習
区分
教育学科科目群
授業コード
56600
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 月/34
単位数
2単位
担当者名
河津 英彦
授業の概要
今日では、保育士や児童指導員においても、様々な保健・医療・福祉等諸機関の専門職と連携して、児童や家族の対人援助を行う機会が増えてきている。
そのため社会福祉の分野で発展を遂げてきた社会福祉援助技術(ソーシャルワークアプローチ)を習得する必要がある。授業は事例等を活用した演習方式で行う。
到達目標
対人援助のための態度(価値と倫理)、知識、技術の基礎を習得する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ソーシャルワークとは何か ソーシャルワークの内容と意義を学ぶソーシャルワークについて調べてくる
第2回目
個人・家族へのソーシャルワーク (1) 虐待事例をもとにケースワークを 〃虐待の種類、背景などに 〃
第3回目
〃 (2)
第4回目
グループへのソーシャルワーク (1) アルコール依存症事例をもとにグループワークを 〃様々な依存症について 〃
第5回目
〃 (2) グループワーク 〃
第6回目
地域社会へのソーシャルワーク (1) 障害者の地域生活事例をもとに地域福祉ニーズの把握を 〃障害者が地域生活するための援助制度 〃
第7回目
〃(2) 〃 ソーシャルアクションを 〃ソーシャルアクション 〃
第8回目
エンパワーメント (1)引きこもりの若者事例をもとにエンパワーメントを 〃若者の引きこもり 〃
 
第9回目
〃 (2)エンパワーメント 〃
第10回目
ケアマネジメント (1)脳梗塞の高齢者事例をもとにケアマネジメント 〃脳梗塞とリハビリテーション 〃
第11回目
〃 (2)ケースワークとケアマネジメントの関係 〃
第12回目
スーパービジョンスーパービジョンの方法について 〃スーパービジョンに 〃
第13回目
ソーシャルワーカーの価値と倫理自分の価値観と向きあい自己覚知について 〃スーパービジョンに 〃
第14回目
実践事例の研究 (1)実際の事例について考察する
第15回目
〃 (2)〃 を通してソーシャルワークのまとめを行う

教科書

「事例と演習を通して学ぶソーシャルワーク」川村隆彦 中央法規
参考文献

新・社会福祉援助技術演習」社会福祉教育方法・教材開発研究会編 中央法規
成績評価方法

レポートと期末試験による
そのほか受講者への指示/メッセージ

対人サービスは福祉・教育・医療等幅広い分野で行われている。
社会福祉援助技術を学ぶことは福祉や教育の仕事に直接資するだけでなく、人生の様々な場面で生かすことができよう。

更新日:
検索トップページ担当別50音一覧