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社会体育論

科目
社会体育論
区分
教育学科科目群
授業コード
16328
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 火/56
単位数
2単位
担当者名
赤堀 実
授業の概要
現代はクオリティー・オブ・ライフが問われる時代である。人々は物質的な豊かさだけでなく、各自の健康や体力の維持増進についても意識し始めるようになった。本講義では、生涯体育、生涯スポーツの考え方を基本に、社会体育のあり方やその活動の現状を学習する。
到達目標
社会体育の現状を学び、最終的には公営・民営施設を実地調査しレポートする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
社会体育の基本的考え方 学校体育との比較、関連学校体育、部活動以外にどのようなスポーツ活動があるのか身近な所から考えておく
第2回目
スポーツ行動 活動欲求(心理的効果のメカニズム)ストレスの解消法としてどのようなものがあるのか考えておく
第3回目
スポーツ参加の実態 個人~集団スポーツ参加の方法(機会、場面など)について考えておく
第4回目
地域スポーツとスポーツ経営 スポーツ環境の整備各自の身近なスポーツ施設を挙げておく
第5回目
スポーツクラブの運営 クラブの性格、分類身近なスポーツ施設で実施している内容を調べておく
第6回目
スポーツ施設 整備、拡充   〃
第7回目
スポーツプログラム 協議、レクリエーション、学習プログラム   〃
第8回目
スポーツ指導法(1)指導者のタイプ好ましい指導者、そうでない指導者はどのようなタイプか、過去の体験から挙げておく
第9回目
スポーツ指導法(2)指導計画の立て方短期、長期計画の具体例を各自の体験から紙面に表わしておく(部活動などから)
第10回目
スポーツ事故発育期、成熟期、中高年期身近なスポーツ事故、障害の例を挙げておく
第11回目
スポーツ指導の安全と管理スポーツによる外傷、障害   〃
第12回目
スポーツ指導者の役割幅広い指導力、指導技術スポーツ種目共通に必要な指導者としての資質を挙げておく
第13回目
スポーツ行政のしくみとねらい公(官)、民間の役割と協力身近なスポーツ施設を見学し、どのような面で問題があるのか調べておく
第14回目
スポーツ振興施策スポーツ少年団の育成、指導者養成   〃
第15回目
まとめ健康スポーツ民間、公営のスポーツ施設の実態をレポートする

教科書
地域スポーツ指導者共通科目教本(C級スポーツ指導員)日本体育協会
参考文献
成績評価方法
試験50% レポート50%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/17/2005
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