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教育学演習III

科目
教育学演習III
区分
教育学科科目群
授業コード
16401
開設セメスター
7S
曜日・時限
春 木/56
単位数
2単位
担当者名
石橋 哲成
授業の概要
本演習では「日本の幼児教育思想」というテーマのもと、江戸時代から明治時代にかけて日本にはどのような幼児思想があり、どのような実践がなされたのか、また、現代に生きる幼児教育思想はどのようなものか、学生各自が調べてきたことを発表しあい、それをもとに討論してみたい。
到達目標
日本における幼児教育思想の流れを理解する
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション 日本における幼稚園運動史の概観
第2回目
江戸時代と保育 江戸時代の幼児教育の概観自分が担当するテーマについて調べ、発表できるように準備しておく。
第3回目
江戸時代と保育思想
第4回目
明治時代の保育 明治維新政府の幼児教育政策
第5回目
外国人の始めた「亜米利加婦人教援所」
第6回目
京都の「幼穉遊嬉場」
第7回目
「東京女子師範学校付属幼稚園」の創立
第8回目
「東京女子師範学校付属幼稚園」の保育の実際
第9回目
「頌栄幼稚園」の創立と保育の実際
第10回目
現代に生きる幼児教育思想和田実の幼児教育思想
第11回目
倉橋惣三の幼児教育思想
第12回目
小林宗作の幼児教育思想
第13回目
小原國芳の幼児教育思想
第14回目
玉川学園幼稚部における保育の実際
第15回目
まとめ日本の幼児教育思想はどのように発展してきたのか?

教科書
学生の発表を中心として進めるので、特に定めない
参考文献
『幼稚園の歴史』津守 他著/厚生閣 他
成績評価方法
授業中の発表50%  レポート50%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:
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