授業の概要 | 研究領域は、主に食農教育、環境教育、生物教育とする。自然を見つめ、自然とともに生きる感性を養い、地球に生きる「生命の本質」を考察したい。演習Ⅰ・Ⅱでは、主に食べ物と栽培、環境学習の基礎理論と実践例を学ぶ。具体的には、学校園での植物栽培や生き物たち特に樹木とのつきあい方などである。そこでテキストを基にして、学生自身による調査事例や観察・実験の結果を相互に発表し、全員で考察・討論する。 なお本演習では、個々に「ゼミ内卒業研究論文(ゼミ論)」を課題とする。演習(Ⅲ)の段階より各自で「研究テーマ」を設定し、調査・研究を進める。さらに演習(Ⅳ)終了時には、ゼミ内で個人研究の研究成果を発表する。 ただし受講生の意向や数によって、取り扱う内容や順序に変更がある。 |