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英語コミュニケーション

科目
英語コミュニケーション
区分
教育学科科目群
授業コード
56380
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 金/34
単位数
2単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
この授業は、皆さんが将来、多様な文化を持った人達と、隣人として、友人として、同僚として、またはパートナーとして共に生きていくことを想定し、必要な場面で自然に英語コミュニケーションがとれるようになることを目指します。毎回用意するトピックや活動を通して、そのトピックや活動にあった英語表現を「使いながら」身につけていきます。英語で、表現することの「楽しさ」と「可能性」を実感していって欲しいです。授業は、英語で進めていくので積極的な参加を要求します。
到達目標
(1) 簡単な英語表現を使って、授業に積極的に参加できる。
(2) 自分の意見や考えを簡単な英語を使って表現できる。
(3) 他の人の意見や考えに対して、英語でコメントを返すことができる。
(4) 協力して英語のグループ発表ができる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction
Future Vision
Course syllabusの紹介
Future Vision
How can we make our vision come true?
授業時には、将来に「こうあって欲しい世界」をイメージし、それを発表してもらいます。自分が将来にどんなビジョンを持っているのか、考えてみてください。
第2回目
子供の活動で使う英語 英語での子供のほめ方、叱り方自分の家庭の「しつけ(どんな時に褒められ、どんな時に叱られたか)」について、自己紹介を交えながら、英語で話せるように準備してくる。
第3回目
Qualification Pyramid Qualification Pyramid教師の資質に必要な項目を10個考えてくる(例えば、好奇心、計画性、協力的、忍耐力、教養など)
第4回目
小学部英語授業見学 小学部の英語授業を見学する。
(集合は時間厳守)
事前に大谷のホームページで過去の小学部見学の報告を読み、質問する内容を準備してくる。
第5回目
Native American’s philosophy 酋長シアトルの大統領への手紙
朗読
Cultural Sensitivity at School
Halloween idea
配付資料を音読してくる。作者が何を言わんとしているのか、歴史背景も考えながら自分の考えを用意してくる。
第6回目
4コマ漫画 グループごとに1つ4コマ漫画を選び、さらに吟味する。与えられた設定で、オリジナルの4コマ・マンガ(英語)を各自作って持ってくる。
第7回目
4コマ漫画
Eric Carleの絵本紹介
4コマ漫画のSharing
Eric Carleの絵本ビデオ
4コマ漫画を11/18の5時までに提出。
第8回目
Brain StormingとIdea MappingBrain StormingとIdea Mappingの方法自分の気に入った英語絵本を1冊用意してくる。その英語絵本から何が学べるのか、授業内で発表できるように準備してくる。
第9回目
Lesson PlanLesson Planについて
Idea MappingをもとにLesson Planを作る。
グループで選んだ絵本について、Idea Mappingをしてくる。
第10回目
Group Work :Lesson Plan作成グループメンバーの内容を比較しながら、グループとして1つのLesson Planを作る。授業終了時にLesson Plan提出。グループで選んだ絵本について、Lesson Planを作ってくる。
第11回目
Group Work:準備清書提出。
練習&発表で使う小道具などの準備
Christmas idea
指定された期日に添削された原稿を取りに行く。授業までに、原稿をワードで清書する。
第12回目
Group Work:リハーサルリハーサル&Feed back自分の役割を果たせるようにSpeakingの練習を何度もする。また、魅力的な発表になるよう工夫をこらす。
第13回目
Performance Testグループごとに発表Performance Testに向けてグループで十分に練習をする。
第14回目
第15回目

教科書
授業時に配付。
参考文献
成績評価方法
Participation  30% 授業内での発言や内容
Performance test  70%
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、前に受講した学生達のディスカッションの内容(違うテーマ)が閲覧できるようになっています。英作文などで参考にしてください。また他の授業の内容も閲覧できるので、自分の学習に役立ててください。

大谷の授業ページ   http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:01/21/2005
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