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ビジュアル・アーツ研究

科目
ビジュアル・アーツ研究
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
18105
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 木/34
単位数
2単位
担当者名
梶原 新三
授業の概要
ビジュアル・アーツ概論では様々な芸術領域の講師からそれぞれの立場で芸術活動を紹介されました。自分の研究をより深めようとする今,改めて各界で活躍している講師を招き,その芸術活動や支援の幅の広さ,奥行きの広さを実践を通して紹介していただく。その結果今自分には何が必要か,何を準備するべきかを考える授業とする。
到達目標
・講師の講義を通して、実社会のしくみを知ると共に、それに対応してゆける知的挑戦能力を身につける。
・思考、研究、制作などの内容を論理的に捉え、それを自分自身の活動に応用していく能力を身につける。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
4/14 ビジュアルアーツ研究授業概要
講師:梶原新三
芸術が存在するしくみを立体的に捉え、総合的に各自の思考及び制作を展開していただきたく示唆する。毎回、予告される授業の内容を予習すること。
第2回目
4/21 デザインとは何
講師:大久保 晃氏(桑沢デザイン研究所助教授)
デザインの実際
第3回目
4/28 ギャラリストという仕事
講師:小山登美夫氏(小山登美夫ギャラリー)
アートマーケットの構造とそれが文化に対してどのように機能するか―日本の現状とその変革の可能性について―小山氏が世に送り出したアーティストについて調べておくこと
第4回目
5/12 構成学という学問
講師:三井 秀樹氏(筑波大学教授)
美の構成学とその応用三井教授の著書『美の構成学』を予習しておくこと
第5回目
5/19 日本人の感性
講師:三井 秀樹氏(筑波大学教授)
日本人の感性とその応用三井教授の著書『美のジャポニスム』を予習しておくこと
第6回目
5/26 編集という仕事
講師:平澤 豊氏(マガジンハウス/ドリームデザイン特別号編集長)
雑誌の編集という仕事とその魅力
雑誌の持つ役割とその編集企画
マガジンハウス出版の雑誌を調べておくこと
第7回目
6/2 漆工芸
講師:本間 幸夫氏(萩房)
伝統工芸と創造活動
素材について
日本の漆工芸について,日本の伝統工芸について調べておくこと
第8回目
6/9 芸術の発生とその地域
講師:北川 健次氏(版画家)
スペインという国北川健次という芸術家について調べておくこと
第9回目
6/16 芸術家のたくらみ
講師:北川健次氏(版画家)
展覧会を開催するということ
クリエーターが本を出版するということ
「モナ・リザ」ミステリーを読んでおくこと
第10回目
6/23 芸術の共通項
講師:安藤 雅信氏(陶芸家)
彫刻と陶芸と執筆
クリエーターのコラボレーション
「茶の箱」(茶の箱プロジェクト出版)を予習しておくこと
第11回目
6/30 現代美術とその紹介
講師:逢坂恵理子氏(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
生きた芸術活動と社会のつながり
美術館活動と一般社会人のボランティア活動
水戸芸術館で開催中の展覧会を見ておくこと
第12回目
7/7 空間デザインという仕事講師:毛利 臣男氏(MHORI ROOM)空間とコスチューム
空間をマネジメントする
毛利氏の作品を調べておくこと
第13回目
7/14 
講師:検討中
第14回目
第15回目

教科書
使用しない
参考文献
ブラックボードに次回の講義のための参考資料をのせる
成績評価方法
欠席が全授業回数の1/4をこえたときは、F評価とする。
毎授業出席した時、「講義を受けて考えたこと」を100字前後のレポートとして梶原のブラックボードに入れること。50%
最終授業終了後,「いま自分は自分をこのようにプロデュースする」を800字前後のレポートとして梶原のブラックボードに入れる。50%
そのほか受講者への指示/メッセージ
講師の都合により、日程、内容などに変更のされる場合があります。

更新日:01/24/2005
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