授業の概要 | この授業では芸術応用演習1の継続した授業である。堅苦しいクラシックではなく楽しいクラシックの聞き方を中心に学ぶ。良い聴衆になることを、大前提におき、音楽を愛する心と音楽の環境を育むことを目的とする。演奏が出来る、出来ないに関係なく、「音楽の楽しさ・効用」を体感していく授業である。たとえば『モーツァルトの2台ピアノのためのソナタ』を受験生に聴かせると知能指数が向上した実例は「音楽の効用の例」。聞くのみならず、パフォーマンスによって音楽の持つ力の探求を行なう。芸術応用演習1と同じく筆者はピアノを弾きながら音楽を語って行く。授業内でのパフォーマンスは大歓迎である。この授業は音楽を楽しむことを前提に応用的実践を交えて展開してもーついく。参考文献等は授業内で指示する。 |