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声楽III
科目
声楽III
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
17174
開設セメスター
5S
曜日・時限
集中
単位数
2
単位
担当者名
江口 正之 他
授業の概要
声楽Ⅰ、Ⅱで学んだトステイ,ドナウデイ、ベッリー二などのイタリア歌曲を一歩進めた教材を取り上げる。ベッリー二では、少し難易度の高い曲を選びさらに息のコントロールの方法を学ぶ。他に、ロッシーニやドニゼッテイの曲を選ぶが、これは、歌う道具作り、すなわち発声をより深く追求して行くためである。先の教材のオペラアリアを歌うための大事なトレーニング時期であり、より安定した道具作りを進めていく。
到達目標
幅広い音域のある音楽を、無理のない発声で自然で、密度の高い音楽表現を実現する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
発声と音楽性
ベッリー二歌曲集より
コンコーネ41番
復習に重点を置き、反復練習を嫌がらずに毎日の努力が必要。取り上げる教材のイタリア歌曲は息の音楽と
言われるほど、自然な発声を勉強出来る音楽である。自由な音楽表現を追求していくには、どうしても発声の継続した鍛錬が必要である。発声の上達は、息をいかに支えていくかにかかっているので、身体の使い方を覚えるよう毎日の鍛錬を行ってください。
ベル
カント唱法の、軽く、明るく、前に出る声を追求してもらいたい。
第2回目
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第3回目
〃
ベッリー二歌曲集より
コンコーネ42番
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第4回目
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第5回目
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第6回目
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ドニゼッテイー歌曲集より
コンコーネ43番
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第7回目
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第8回目
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第9回目
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ドニゼッテイー歌曲集より
コンコーネ44番
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第10回目
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第11回目
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〃
第12回目
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ロッシーニ歌曲集より
コンコーネ45番
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第13回目
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第14回目
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第15回目
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教科書
ベッリー二、ドニゼッテイー、ロッシーニ歌曲集
コンコーネ50番
参考文献
成績評価方法
実技試験と出席率
そのほか受講者への指示/メッセージ
世界の一流の歌手の声を出来るだけ多く聞く機会を持ってもらいたい。実際の音楽会に行くのは東京では難しくない。またCDなどでも良いから、良い声や多彩な音楽表現に
絶えず接していてもらいたい。耳をつくることも大切なことです。
更新日:
01/21/2004
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