授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 現代音楽入門: | 現代音楽とは何か。西洋音楽史における時代画定、様式区分。近代西洋音楽のグローバルな位置。 | 音楽会に足しげく通って、現代の音楽界の流れを感じ取ってください。 |
第2回目 | 第二次大戦までの音楽概観: | ポスト・ロマンからモダンへ:モダニズムの諸都市 | 〃 |
第3回目 | ドイツ・オーストリアにおける前衛音楽: | 無調、12音技法、表現主義の音楽劇。 | 〃 |
第4回目 | フランスとロシアにおける前衛音楽: | フランスにおける象徴主義、印象主義。ロシアの前衛音楽。 | 〃 |
第5回目 | 民族主義の音楽: | ロシア、東欧、北欧、南欧およびアメリカ大陸の音楽。 | 〃 |
第6回目 | 新古典主義: | フランスの新古典主義。ドイツの新古典主義。 | 〃 |
第7回目 | 北米のおける実験音楽: | ニューイングランドの作曲家たち、西海岸の作曲家たち。 | 〃 |
第8回目 | 第二次大戦後の音楽概観: | 音楽と政治~戦中の音楽。東西冷戦と音楽。音楽とメディア。非西洋世界と現代音楽。 | 〃 |
第9回目 | 1950年代の音楽: | 欧米における音列主義の展開、エレクトロニクス、偶然性の音楽。ソ連と中国の社会主義音楽。 | 〃 |
第10回目 | 1960年代の音楽: | ポスト・セリアリズム。クラスター。ミュージック・シアター。ジャズとロック。「文革」と音楽。 | 〃 |
第11回目 | 1970年代の音楽: | 引用、統合からポスト・モダンへ。ミニマリズムの音楽と非西洋音楽。 | 〃 |
第12回目 | 1980年代の音楽: | ポスト・モダンの音楽諸相。多様式主義。ポスト・ミニマル・ミュージック。 | 〃 |
第13回目 | 1990年代の音楽: | 東アジアの現代音楽、日本・韓国・中国。 | 〃 |
第14回目 | ニュー・メディアと音楽: | テレミンからコンピュータ音楽まで。 | 〃 |
第15回目 | 結論: | 現状と展望。 | |