授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | ポピュラー・ミュージックの美学 | ロマン派に於けるシリアス・ミュージックとポピュラー・ミュージックの分裂と美学的対立。20世紀における離反と接近。 | ジャンルを選ばず、数多くの音楽を聴くこと。 |
第2回目 | ポピュラー・ミュージックと文化 | 演奏の場の変遷。出版、録音、放送の歴史。文化論のなかでのポピュラー・ミュージック。 | 〃 |
第3回目 | スペイン:ラテン音楽の母国 | 混血の国スペインの民俗音楽。 | 〃 |
第4回目 | タンゴの歴史1 | 「タンゴ元年」(1880)から黄金時代。ヨーロッパ進出。 | 〃 |
第5回目 | タンゴの歴史2 | 「第2の黄金時代」(1950年代)。「モダン・タンゴ」。 | 〃 |
第6回目 | ブラジル音楽 | ショーロ。サンバ。ボ・サノヴァ。 | 〃 |
第7回目 | キューバ音楽 | ルンバ。ソン。マンボ。チャチャチャ。 | 〃 |
第8回目 | メキシコ音楽 | インディオ音楽。ウアパンゴ。 | 〃 |
第9回目 | ジャズの歴史1 | ラグタイム。ニューオリンズ。シカゴ。スイング。 | 〃 |
第10回目 | ジャズの歴史2 | ビ・バップ。クール。ハード・バップ。フリー・ジャズ。フュージョン。 | 〃 |
第11回目 | ロック・ムーヴメント1 | ロックの誕生 | 〃 |
第12回目 | ロック・ムーヴメント2 | ロックの展開 | 〃 |
第13回目 | 日本と東アジア1 | 日本と東アジアにおける西洋音楽受容と大衆音楽。 | 〃 |
第14回目 | 〃 2 | 日本と東アジアにおける戦後の大衆音楽。 | 〃 |
第15回目 | 結論 | ポピュラー音楽と時代・社会的背景 | 〃 |