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声楽IV

科目
声楽IV
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
57158
開設セメスター
6S
曜日・時限
集中
単位数
2単位
担当者名
江口 正之 他
授業の概要
ここでも、多彩な音楽表現を追求していくが、安定した表現をするためには、高音域をいかに自然な発声で歌えるかが課題であることは変わらない。この課題をクリアーするために、教材も音域は広く、音楽的にもより深い曲を選び学習していく。またエチュードの教材でも、さらに徹底したトレーニングを行う。
到達目標
幅広い音域のある音楽を、無理のない発声で自然で、密度の高い音楽表現を実現する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
音楽表現と発声 ロッシーニ歌曲集より
コンコーネ46番
復習に重点を置き、反復練習を嫌がらずに毎日の努力が必要。取り上げる教材のイタリア歌曲は息の音楽と
言われるほど、自然な発声を勉強出来る音楽である。自由な音楽表現を追求していくには、どうしても発声の継続した鍛錬が必要である。発声の上達は、息をいかに支えていくかにかかっているので、身体の使い方を覚えるよう毎日の鍛錬を行ってください。
ベル
カント唱法の、軽く、明るく、前に出る声を追求してもらいたい。それには、喉をあけることや、支えの鍛錬を継続して行って欲しい。
第2回目
     〃        〃           〃
第3回目
     〃        〃            〃
第4回目
     〃 レスピーギ歌曲集より
コンコーネ47番
            〃
第5回目
     〃        〃            〃
第6回目
     〃        〃            〃
第7回目
     〃 ヴェルデイ歌曲集より
コンコーネ48番
            〃
第8回目
     〃       〃            〃
第9回目
     〃       〃            〃
第10回目
     〃モーツアルト、オペラアリアより(平易なもの)
コンコーネ49番
            〃
第11回目
     〃        〃            〃
第12回目
     〃        〃            〃
第13回目
     〃      〃
  コンコーネ50番
            〃
第14回目
     〃        〃            〃
第15回目
     〃        〃            〃

教科書
ロッシーニ、レスピーギ、ヴェルデイ歌曲集、モーツアルトオペラアリア集
参考文献
成績評価方法
実技試験と出席率
そのほか受講者への指示/メッセージ
世界の一流の歌手の声を出来るだけ多く聞く機会を持ってもらいたい。実際の音楽会に行くのは東京では難しくない。またCDなどでも良いから、良い声や多彩な音楽表現に
絶えず接していてもらいたい。耳をつくることも大切なことです。

更新日:01/21/2004
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