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芸術企画演習

科目
芸術企画演習
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
18086
開設セメスター
7S
曜日・時限
春 水/34
単位数
3単位
担当者名
下山 久
授業の概要
芸術企画演習は実際のプロジェクトにアシスタントとして参加することによって、主に舞台芸術(演劇関係)のプロデュース/マネージメントの実際を体験的に学習する展開を考えている。春学期期間中に予定されている各種催し物の中から幾つかをピックアップし、その制作現場に実際に入り業務内容を担う事によって実践力を習得する。特に制作面から広報のあり方に焦点を当て、集客方法を始めとしたプロセスを学習する。また公演時のアテンダント、接客のあり方についても体験的に学習する。催し物に直接的に関わるばかりでなく、各種助成金についてリサーチを行い各人で実際に申請書類を作成し申請にいたるプロセスも行う。本講座は通常授業時間帯以外に積極的に制作現場のフィールドに出て行く内容を考えている。
到達目標
*制作・広報の実践力を習得する。
*企画の立案から助成金申請のプロセスを習得する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
企画立案コンセプト コンセプトの立て方について各人のアイディアを持ち寄る
第2回目
企画立案とニーズ 制作者の意図とマーケティング世相・市場調査
第3回目
企画立案書類の実際 企画立案の事例紹介特になし
第4回目
各種助成金について 各種助成金の種類と目的などについて助成金調査
第5回目
助成金申請のプロセス サンプルに則ってプロセスの紹介説明会などのリサーチ
第6回目
助成金申請書類作成 種類作成上の留意点と作成法説明書や条件を読み取る
第7回目
制作・広報の現場業務 I 企画から実施までのプロセスを実地で追う企画内容のリサーチ
第8回目
同上 II同上フィールドレポート
第9回目
同上 III同上同上
第10回目
公演時の裏方や出演者への対応と接客対応 I公演実施当日の業務内容について段取りを把握する
第11回目
同上 II同上同上
第12回目
同上 III同上同上
第13回目
プロジェクト・マネージメント実地を受けていかにプロジェクトをマネージするかについて要点・留意点そして課題などを出し合うフィードバック
第14回目
同上同上同上
第15回目
まとめまとめレポート

教科書
適宜紹介
参考文献
適宜紹介
成績評価方法
フィールドワーク/実地体験内容 70% レポート30%
そのほか受講者への指示/メッセージ
*通常授業時間内での内容だけでは習得しきれない内容なので、フィールドに出るケースが多い。よってスケジュール調整が柔軟に対応できるようにあって欲しい。
*申請書などシュミレィションではなく実際に行いたい。結果申請許可が出た場合は実際に実施する方向で考えている。

更新日:02/16/2005
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