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公共文化事業研究
科目
公共文化事業研究
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
58067
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 水/12
単位数
2
単位
担当者名
下山 久
授業の概要
近代日本の公共文化政策
近代アメリカの公共文化政策
近代ヨーロッパの公共文化政策
到達目標
公共文化政策とは何か、を考える力を持つ。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
公共文化政策概論①
公共文化政策のカテゴリについて。
公共文化施設について考えてくる
第2回目
公共文化政策概論②
日本の公共文化政策の歴史①
同上
第3回目
公共文化政策概論③
日本の公共文化政策の歴史②
前回の内容をまとめてくる
第4回目
公共文化政策概論④
アメリカの公共文化政策の歴史
同上
第5回目
公共文化政策概論⑤
ヨーロッパの公共文化政策の歴史
同上
第6回目
文化芸術振興基本法①
文化芸術振興基本法を読む
基本法を読んでくる
第7回目
文化芸術振興基本法②
文化芸術振興基本法をもとに討論する
同上
第8回目
文化振興条例①
都道府県の文化振興条例
テーマに関する数ヵ所の事前調査をしてくる
第9回目
文化振興条例②
市町村の文化振興条例
同上
第10回目
芸術文化振興基金①
芸術文化振興基金の要望書を作成する
申請書類記入法を熟読してくる
第11回目
芸術文化振興基金②
芸術文化振興基金の要望書を作成する
同上
第12回目
その他の助成基金
国際交流基金・地域創造・企業メセナのプログラムを読む
テーマに関する事前調査
第13回目
公共ホール①
公共ホールの自主事業を考える
事例調査
第14回目
公共ホール②
公共ホールのネットワークを考える
同上
第15回目
まとめ
課題レポート「私の考える公共文化政策」提出
自身の意見をまとめる為の下調べをしてくる
教科書
芸術文化にかかわる法則<資料集>芸団協発行 他資料適宜配布
参考文献
これからの芸術文化政策-その課題と方途を探る-芸団協発行 ・現代のまちづくり 池上淳 他 丸善ライブラリー
・イベント創造の時代-自治体と市民によるアートマネージメント- 野田邦弘 著 丸善ライブラリー
成績評価方法
レポートおよび企画書70%、出席/ディスカッション30%
そのほか受講者への指示/メッセージ
公共文化政策に興味のある学生を求む
更新日:
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