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人間の発達と学習
科目
人間の発達と学習
区分
芸術学部教職関連科目群
授業コード
80114
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 火/910
単位数
2
単位
担当者名
鈴木 牧夫
授業の概要
人間を発達的に理解することは、共感的理解の前提となる。人間の発達を生涯発達として捉え、胎児期から青年期までの発達を概観する。
到達目標
人間を発達的に理解する力量を身につける
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
発達とは何か
他の動物との比較で人間の本性を理解する。
動機を明確にする
第2回目
発達の原理(1)
発達を主体と環境との相互作用としてとらえる。
原理をとらえようとする
第3回目
発達の原理(2)
発達を人格発達としてとらえる。
〃
第4回目
発達の原理(3)
発達を段階的にとらえる。
〃
第5回目
胎児期
母親と胎児の母子相互作用をとらえる。
自分の生育過程を思い浮かべること
第6回目
乳児期(1)
有能な赤ちゃんの能力をとらえる。
〃
第7回目
乳児期(2)
1歳半の節目を理解する。
〃
第8回目
幼児期(1)
幼児期前半をとらえる。
〃
第9回目
幼児期(2)
4歳の節目をとらえる。
〃
第10回目
学童期(1)
学童期前半と後半の節目をとらえる。
〃
第11回目
学童期(2)
学童の発達を踏まえた教育の在り方をとらえる。
〃
第12回目
青年期(1)
青年期の時期区分をとらえる。
現在の自分を知る
第13回目
青年期(2)
自分探しの旅としての青年期をとらえる。
〃
第14回目
問題行動
問題行動の事例を通して、発達的なものの見方・考え方を確立する。
事例を学習しておくこと
第15回目
まとめ
これまでの授業をふり返ること
教科書
「教育心理学」 作間慎一他著 玉川大学出版部
参考文献
「子どもの権利条約と保育」 鈴木牧夫著 新読書社
成績評価方法
個人によるレポートを評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
新聞の教育欄を読んで、現代の教育課題の理解に勤めること。
更新日:
01/18/2005
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