授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 人的資源管理とは | 授業の進め方、テーマの内容他 | ブラックボード(以下、Bbという)上のパワーポイント(以下、pptという)資料、「人的資源概要」を目を通すこと。 |
第2回目 | 企業経営における人的資源管理
人的資源管理の歴史的発展
人的資源管理の変遷 | 人的資源管理の定義、基本的視点をまず理解し、歴史的な発展の四つの段階の特徴を学ぶ。また、企業経営におけるその変遷についても事例を通して学ぶ事にする。 | Bb上のワード(以下、docという)資料、「人的資源管理」をダウンロードして予習をすること。授業時に、この資料を持参すること。 |
第3回目 | 人的資源管理の主な学説
人的資源管理の範囲
人的資源管理を決める要因 | 人的資源管理の代表的な四つの学説を概観し、それぞれのポイントを理解する。また、人的資源管理の領域とサブシステムの繋がりを学ぶ。併せて、人的資源管理を決める6つの要因について、事例を通して学んでいくことにする。 | 前回使用した、「人的資源管理」を予習し、授業時に持参すること。 |
第4回目 | ケース1「時差出勤制」 | テキストP156の「時差出勤制」のケースをチームで研究し、チームごとにケースの対応を発表する。ここでは、労働条件の明示、労働時間短縮などについて、学んでいく。併せて、チームビルディングの手法を習得する。 | テキストP156の「時差出勤制」のケースを事前に熟読し、ケースのポイントを把握しておくこと。またBb上のdoc資料、「労働時間管理」をダウンロードして、予習をすること。授業時にこの資料を持参すること。
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第5回目 | 労働時間について | 労働基準法上の法定労働時間、変形労働時間、フレックスタイム制、みなし労働時間制について、演習を通して立体的に学ぶ。 | Bb上のdoc資料、「「労働時間管理」に関する理解度把握」をダウンロードして、予習をすること。授業時にこの資料を持参すること。 |
第6回目 | ケース2「年俸制の設計」 | テキストP159の「年俸制」のケースを参考に、各チームで年俸制設計問題を熟読の上、設計し発表する。 | テキストP159の「年俸制」のケースを事前に熟読し、ケースのポイントを把握しておくこと。またBb上の「17年俸制設計問題」をダウンロードして、条件に従って設計し、授業時に持参すること。 |
第7回目 | ケース3「年俸制の更改」 | 前回設計した年俸制の更改のやり方について、事例を通して学ぶ。各チームで年俸制更改問題を熟読の上、設計し発表する。 | Bb上の「17年俸制更改問題」をダウンロードして、条件に従って設計し、授業時に持参すること。 |
第8回目 | 目標管理制度 | テキストP162の「目標管理」のケースを参考に、各人で自分の「目標設定シート」を作成する。この演習を通して、目標管理制度について理解を深めることにする。 | テキストP162の「目標管理」のケースを事前に熟読し、ケースのポイントを把握しておくこと。またBb上の「目標設定シート」をダウンロードして、授業時に持参すること。 |
第9回目 | 職務給について | 近年、日本企業おいて関心の高まりを見せている、職務給について学ぶ。職務給とは何か、職務評価の方法、職務給の設計について事例を通して理解を深める。 | Bb上のdoc資料、「職務給について」をダウンロードして、予習をすること。授業時にこの資料を持参すること。 |
第10回目 | ケース4「職務給の設計」 | テキストP167の「職務給」のケースを参考に各チームで選択した業界等の職務給を設計して、発表と通して理解を深めることにする。併せて、効果的なチームビルディングの手法を習得する。 | テキストP167の「職務給」のケースを事前に熟読し、ケースのポイントを把握しておくこと。 |
第11回目 | 労務管理について | それぞれの“場”の幹部職層が担うことになる「労務管理」について、基礎編、応用編および実践編を演習を通して立体的に学ぶ。さらに、労務管理のケーススタディにも挑戦し、理解を深めることにする。 | Bb上のdoc資料、「労務管理」と「労務管理ケーススタディ」をダウンロードして、予習をすること。授業時にこの資料を持参すること。 |
第12回目 | ケース5「総合ケース」 | この授業のまとめとして、教科書P175の「総合ケース」を各チームで改善の方向性について研究し、発表する。各チームの発表を他のチームが評価し、全体研究へと展開する。 | テキストP175の「総合ケース」を事前に熟読し、ケースのポイントを自分なりに整理しておくこと。 |
第13回目 | 日本企業の人的資源管理の方向性 | 授業で学んだことを踏まえ、全員で「これからの日本企業の人的資源管理の方向性」について議論する。テーマによっては、ディベートまたはパネルディスカッションの手法を取り入れる。 | 今までの授業のポイントを復習し、併せて昨今の日本企業における人的資源管理の事例を調査の上、これからの日本企業の人的資源管理の方向性について、事前に自分なりの考え方をまとめておくこと。 |
第14回目 | これからの人材システムについて | 授業のまとめに変えて、担当教員が「これからの人材システムについて」講義する。 | Bb上の「これからの人材システム」をダウンロードして、予習をすること。授業時にこの資料を持参すること。 |
第15回目 | 試験 | | |