検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

経営史

科目
経営史
区分
国際経営学科科目群
授業コード
1553155527
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 金/123秋 金/567
単位数
3単位
担当者名
高橋 泰隆
授業の概要
経営のグローバル化はなぜ起きるのか、日本企業はどのようにそれに対応しているのだろうか。日本の自動車企業を例にしてそのプロセスを見ていこうと思う。西欧からスタートした自動車産業がアメリカで発達し、ついで日本が引き継ぎ、次はどうなるのだろう。
到達目標
新聞や雑誌の自動車関係記事を興味を持って読むこと、産業はなぜ興り成長しやがて衰退するのか考えること
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
経営史学の成立 アメリカにおける経営史学の成立A.D.チャンドラー教授の業績を調べる
第2回目
経営史学の発展 学問の特徴と学際性について経済学、経営学、社会学の特徴
第3回目
経済のグローバル化 日本経済のグローバル化、対外直接投資と対内直接投資外国資本とは
第4回目
アメリカ式経営 アメリカ式経営の特徴を整理20世紀を代表する生産方式は何か
第5回目
経営の現地化 日本企業多国籍化の現状雁行理論(赤松要教授)について
第6回目
自動車産業の視点 国際化、総合化、系列化系列の功罪
第7回目
イギリス自動車産業史 イギリスは再生したかイギリスの自動車メーカーは
第8回目
英国の日産自動車(1)進出の過程、成功したかイギリスの重工業の現状
第9回目
        (2)部品政策、従業員政策カルロス・ゴーン改革
第10回目
英国のトヨタ自動車(1)トヨタイズムの特徴トヨタは日産に遅れて進出した
第11回目
         (2)部品政策、従業員政策本社からの派遣員の役割
第12回目
英国進出のホンダホンダの政策ローバー社はどんな会社か
第13回目
アメリカの自動車メーカーGMの特徴世界最大のメーカーになった理由
第14回目
SIA日本中小メーカー進出事例スバルといすゞ
第15回目

教科書
高橋泰隆『日本自動車企業のグローバル経営』日本経済評論社
参考文献
成績評価方法
レポートと定期試験により総合的に判断する
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:
検索トップページ担当別50音一覧