授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 比較文化論とは何か(1) | ①授業ガイダンス
②学際研究としての比較文化論 | 受講をとおして学問研究の方法としての「比較の手法」を理解すること。 |
第2回目 | 比較文化論とは何か(2) | 価値観の多様化と価値の共通化 | 受講をとおして価値と価値観の違いを明確にすること。 |
第3回目 | 比較文化論とは何か(3) | 近代社会における共通価値とは何か | 受講までに「自由」「平等」「責任」とは何かを考えておくこと |
第4回目 | キリスト教と社会 | 古代・中世・近代とキリスト教 | 受講までにキリスト教の基本的な考え方を確認しておくこと。古代・中世・近代の各時代区分の特徴を整理しておくこと。 |
第5回目 | 比較文化演習Ⅰ | 新約聖書世界におけるパウロの思想形成(古代)―プレゼンテーション“パウロwho?”/“なぜパウロは重要か” | 受講までにパウロの生涯を確認しておくこと。 |
第6回目 | 比較文化演習Ⅱ | 中世カトリック教会とルターの宗教改革(中世)―プレゼンテーション“ルターwho?” | 受講までにルターの生涯を確認しておくこと。 |
第7回目 | 比較文化演習Ⅲ | ルターに見るパウロ思想の展開(中世)―“なぜルターは重要か” | 受講までに第5回の授業で扱ったパウロの思想を再度確認しておくこと。 |
第8回目 | 戦争と平和 | 平和とは何か | 受講までに各自の平和観(平和についての考え方)を整理しておくこと。 |
第9回目 | 比較文化演習Ⅳ | ボンヘッファーとナチス・ドイツ(近・現代)―プレゼンテーション“ボンヘッファーwho?” | 受講までにボンヘッファーの生涯を確認しておくこと。 |
第10回目 | 比較文化演習Ⅴ | ボンヘッファーのルター受容(1)―プレゼンテーション
“ナチス・ドイツの戦争犯罪” | 受講までに第二次世界大戦(ヨーロッパ戦線)の概略を確認しておくこと。 |
第11回目 | 比較文化演習Ⅵ | ボンヘッファーのルター受容(2)―ディスカッション“
“ボンヘッファーの決断” | 受講までに「ヒトラー暗殺計画(賛成か反対か)」について各自の意見をまとめておくこと。 |
第12回目 | 比較文化演習Ⅶ | ヴァイツゼッカーの政治思想とキリスト教(1)
―プレゼンテーション“ヴァイツゼッカーwho?” | 受講までに東西ドイツ統一までの流れを確認しておくこと。 |
第13回目 | 比較文化演習Ⅷ | ヴァイツゼッカーの政治思想とキリスト教(2)―プレゼンテーション“ヴァイツゼッカーの演説について” | プリントとして配布されるヴァイツゼッカーの演説を読んでおくこと。 |
第14回目 | 予備日 | | |
第15回目 | 予備日 | | |