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国際コミュニケーション

科目
国際コミュニケーション
区分
国際経営学科科目群
授業コード
55565
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 金/34
単位数
2単位
担当者名
永島 啓一
授業の概要
21世紀の世界に求められる国際コミュニケーションの課題を現実の世界情勢に照らしあわせながら考察する。
到達目標
国際コミュニケーションを自分の問題として把握する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション ・グローバル時代の国家・民族・個人
・9.11後の世界情勢
第2回目
現代世界の課題(1) ・検証:イラク戦争はどう伝えられたか・イラク戦争とは何だったのか、あらかじめ自分の考えを整理しておく。
第3回目
現代世界の課題(2) ・国際コミュニケーションの問題点
第4回目
「アメリカ的価値観」の形成(1) 「独立宣言」と「合衆国憲法」・「アメリカとは何か」、あらかじめ自分の考えを整理しておく。
第5回目
「アメリカ的価値観」の形成(2) 「American Way of Life」は今
第6回目
日本的価値観の形成(1) 日本(人)論の系譜・自分の中の「日本的価値観」とは何か、あらかじめ自分の考えを整理しておく
第7回目
日本的価値観の形成(2) 世界から見た日本(人)の位相
第8回目
価値観の衝突と克服(1)日本vs.アメリカを中心に・「国際コミュニケーション」の障害となる価値観の違いを自分の体験から整理しておく。
第9回目
価値観の衝突と克服(2)アメリカvs.世界を中心に
第10回目
現代ジャーナリズムの課題(1)グローバリズムとナショナリズム・「国際コミュニケーション」において果たすべきメディア・ジャーナリズムの役割は何か、あらかじめ自分の考えを整理しておく。
第11回目
現代ジャーナリズムの課題(2)相互理解への道
第12回目
国際コミュニケーションの指標(1)「日本」をどう説明するか・本講義を踏まえ、「国際コミュニケーション」を自分の問題として討論に臨めるよう、あらかじめ整理しておく。
第13回目
国際コミュニケーションの指標(2)「自分」をどう説明するか
第14回目
まとめ
第15回目

教科書
講義時に随時資料を配布する。
参考文献
講義時に適宜紹介する。
成績評価方法
レポート(小論文)、発表と討議、講義への出席・態度を総合的に評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
積極的に質問・発言すること。

更新日:01/20/2005
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