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国際会計論

科目
国際会計論
区分
国際経営学科科目群
授業コード
55561
開設セメスター
8S
曜日・時限
秋 金/56
単位数
3単位
担当者名
大西 清彦
授業の概要
世界の会計基準は21世紀以降コンバージェンス(収斂)の時代に入った。まず、2002年にアメリカ会計基準と国際会計基準が共通化作業を開始した。また2004年末には日本の会計基準と国際会計基準の共通化作業が開始された。つまり日米欧の会計基準の共通化が始まったのであり、世界に1つの会計基準の時代が幕開けしたといえよう。この講義ではこうした動向を詳細に紹介していくことにより財務会計の国際的枠組みの理解に焦点をあてていくことにする。また、アメリカにおける不正会計と会計改革の問題についても触れていく。
到達目標
国際会計制度の基礎的な理解
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
国際会計制度(1) 国際会計制度の歴史ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第2回目
国際会計制度(2) コンバージェンスの動向ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第3回目
国際財務報告基準(1) 連結財務諸表と企業結合ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第4回目
国際財務報告基準(2) 連結財務諸表と企業結合ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第5回目
国際財務報告基準(3) たな卸資産、有形固定資産ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第6回目
国際財務報告基準(4) 投資不動産、無形資産ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第7回目
国際財務報告基準(5) 減損会計、金融商品ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第8回目
国際財務報告基準(6)損益計算書項目、キャッシュフロー計算書、セグメント別報告ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第9回目
アメリカの財務報告制度(1)不正会計問題-エンロン事件を中心に-ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第10回目
アメリカの財務報告制度(2)サーベンス・オクスリー法(企業改革法)ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第11回目
アメリカの財務報告制度(3)GAAP(一般に公正妥当と認められた会計原則)の欠陥ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第12回目
アメリカの財務報告制度(4)財務報告の品質管理ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第13回目
アメリカの財務報告制度(5)財務報告の品質管理ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第14回目
まとめ(1)国際会計制度と企業価値ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと
第15回目
まとめ(2)国際会計制度と企業価値ブラックボード上にある講義資料を事前に読み、分からない用語を参考文献もしくはインターネットで調べておくこと

教科書
特に使用しない
参考文献
中央青山監査法人『国際財務報告基準ハンドブック』中央経済社、中央青山監査法人『アメリカの会計原則2005年版』東洋経済新報社、ポール・ミラー他『投資家のための企業会計革命』Pan Rolling
成績評価方法
定期試験、レポート、小テスト
そのほか受講者への指示/メッセージ
財務会計制度は変化が激しく、常にグローバルな視点から理解していく必要があります。今日の財務会計制度の実態を正確かつリアルに知りたい人は必ず履修してください。また最新の会計事情を把握するためには「監査論」と併せて履修することをお奨めします。

更新日:01/24/2005
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