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特別研究II

科目
特別研究II
区分
国際経営学科科目群
授業コード
55589
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 木/12
単位数
2単位
担当者名
小林 幸夫
授業の概要
 現在、日本のいろいろな分野で、『改革』の必要性が説かれている。議会、選挙制度、政治と金の問題等の一連の「政治改革」、国と地方の税財政を見直す「三位一体の改革」、年金をはじめとする「社会保障制度改革」、さらに国の基本を定める「憲法改革」といった具合に、様々な改革の実施が求められ続けている。しかし、その成果があがっているとは必ずしもいえない。このような状況を目にするとき、このままでよいのか、が気になるであろう。そこで、これからの日本の政治はどうあるべきか、を考えてみようというのがゼミのテーマである。それには、外国の政治や制度はどうなっているのかを知ることは、その答えを考えるのに参考になろう。民主的な政治制度も、どこの国でも同じというわけではない。それぞれの国の事情や必要に合わせて、その国なりの脚色がなされ、制度的実験が試みられている。もちろん外国の制度がそのまま日本に当てはまるわけではないが、そうした例を考察し、比較研究することにより、日本の今を知り、これからを考えていく。なお、現在のような複雑化した社会では、政治問題といってもそれだけで完結しているわけではない。そこで、政治を広く捉えて関連する領域も含めて、いろいろな視点から考察する。
到達目標
卒業論文作成の基礎づくりをする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
グループ研究の最終報告① 特別研究Ⅰでの報告で指摘された点をふまえて、第1班の発表春学期に提出したものより質を高めた研究レポートと、発表用パワーポイントの作成
第2回目
グループ研究の最終報告② 特別研究Ⅰでの報告で指摘された点をふまえて、第2班の発表春学期に提出したものより質を高めた研究レポートと、発表用パワーポイントの作成
第3回目
グループ研究の最終報告③ 特別研究Ⅰでの報告で指摘された点をふまえて、第3班の発表春学期に提出したものより質を高めた研究レポートと、発表用パワーポイントの作成
第4回目
グループ研究の最終報告④ 特別研究Ⅰでの報告で指摘された点をふまえて、第4班の発表春学期に提出したものより質を高めた研究レポートと、発表用パワーポイントの作成
第5回目
個人研究報告のテーマの決定 各自、秋学期の報告のテーマを発表する資料を集め、読み込んでおくこと。
第6回目
個人研究報告の準備① 中間発表(3人)研究レポートの作成の方向性を明確にすること。
第7回目
個人研究報告の準備② 中間発表(3人)研究レポートの作成の方向性を明確にすること。
第8回目
個人研究報告の準備③中間発表(3人)研究レポートの作成の方向性を明確にすること。
第9回目
個人研究報告の準備④中間発表(2人)研究レポートの作成の方向性を明確にすること。
第10回目
個人研究報告①発表(3人)提出用の研究レポートと、発表用のパワーポイントを作成すること。
第11回目
個人研究報告②発表(3人)提出用の研究レポートと、発表用のパワーポイントを作成すること。
第12回目
個人研究報告③発表(3人)提出用の研究レポートと、発表用のパワーポイントを作成すること。
第13回目
個人研究報告④発表(2人)提出用の研究レポートと、発表用のパワーポイントを作成すること。
第14回目
第15回目

教科書
使用しない
参考文献
テーマ別に指示
成績評価方法
研究報告の内容と、ゼミ活動に対する姿勢で評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
ゼミ員一人一人が主役となって、積極的にゼミ活動を行うことを希望する。

更新日:01/24/2005
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