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英語コミュニケーションII (教育学部対象)

科目
英語コミュニケーションII (教育学部対象)
区分
コアII言語表現科目群
授業コード
5602956030
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 火/5秋 火/6
単位数
1単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
この授業は、皆さんが将来、多様な文化を持った人達と、隣人として、友人として、同僚として、またはパートナーとして共に生きていくことを想定し、必要な場面で英語コミュニケーションがとれること、また英語で自分自身を表現する力を伸ばすことを目指します。毎回用意するトピックや活動を通して、そのトピックや活動にあった英語表現を「使いながら」身につけていきます。比較的簡単な英語で、表現することの「楽しさ」を実感していって欲しいです。授業は、英語で進めていくので積極的な参加を要求します。
到達目標
(1) 簡単な英語表現を使って、授業に積極的に参加できる。
(2) 自分の意見や考えを簡単な英語を使って表現できる。
(3) 他の人の意見や考えに対して、英語でコメントを返すことができる。
(4) 様々な視点から考え、Discussionに参加することができる。
(5) 簡単な英語を使って、英文手紙を書くことができる。
(6) 英語でLesson Planを作成することができる。
(7) チームで協力して英語の模擬授業を発表できる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction
Value Pyramid
Course syllabusの紹介
Share your value and get to know more.
自分自身が大切に考えていること(価値観)を10個考えてくる(例えば、友情、お金、教育、信仰、平和など)
第2回目
Food topic 文化によって食事も色々
Discussion: 料理にあらわれる価値観
自分の好きな料理のレシピを英語で用意してくる。どうして好きなのか説明できるように。
第3回目
Mini-Presentation 食文化からどんなことを学べるか?第2回のグループで話しあった内容をもとに、自分なりに食文化からどんなことを学べるか考えてくる。
第4回目
Native Americanの価値観に触れる 酋長シアトルの大統領への手紙
Little Indianの歌---歌が子供に伝えるメッセージについて考える
配付資料を少なくとも3回は音読してくる。教室で読んでもらいます。
第5回目
子供の活動で使う英語 ほめる時/たしなめる時に使う表現
Discussion: どんな子供に育てたいのか?
与えられた設定で自分はなんて子供に言うか考えてくる。
第6回目
英文手紙の書き方 Formal letterとInforormal Letterの違い
設定:留学、就職活動
与えられた設定(留学 or 就職活動)で、formal letterを書いてくる。
第7回目
小学部の英語授業見学 or ゲストスピーカー 小学部でどんな英語授業が実践されているか見学(または、英語を子供に教えているNative Speakerをゲストにお迎えする。)事前に大谷のホームページで、小学部の見学報告を予習し、質問を3つ用意しておく。(ゲストスピーカーの時には、自分の夢について説明できるように。また、ゲストへの質問を用意しておく)
第8回目
Brain Storming
Idea Mapping
過去の発表ビデオ
Brain StormingとIdea Mappingの方法
グループ作り
自分は、どんなことを子供に教えたいのか、何を使って教えたいのか、授業内で発表できるように準備してくる。
第9回目
Lesson PlanLesson Planについて
Idea MappingをもとにLesson Planを作る。
グループで選んだテーマについて、Idea Mappingをしてくる。そのレッソンで何を学ばせたいのか、学べるのか、箇条書きしてくる。
第10回目
Group Work :
Lesson Plan作成
Lesson Planの作成
授業終了時にLesson Plan提出。
Lesson Planを授業終了時には提出できるように、グループで決めた役割を果たす。
第11回目
Group Work:準備Lesson Planの清書を提出。
過去の学生達の発表ビデオ
グループごとに自分達の発表の準備。
指定された期日に添削されたLesson Planを取りに行き、授業までにワードで清書する。
第12回目
Group Work:
リハーサル
リハーサル
Feedback(Performance Testにむけてのアドバイス)
自分の役割を果たせるようにSpeakingの練習を何度もする。また、魅力的な発表になるよう工夫をこらす。
第13回目
Performance TestグループごとにLessonを発表する。Performance Testに向けてグループで十分に練習をする。
第14回目
第15回目

教科書
授業時に配付。
参考文献
授業時に指示。
成績評価方法
Participation  30% 授業内での発言や内容、取り組む姿勢
Performance test 70%
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、前に受講した学生達の発表の様子や内容が閲覧できるようになっています。Lesson Planの作成などで参考にしてください。また他の授業の内容も閲覧できるので、自分の学習に役立ててください。

大谷の授業ページ   http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:01/21/2005
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