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総合英語IA (教育学部対象)

科目
総合英語IA (教育学部対象)
区分
コアII言語表現科目群
授業コード
1601116012
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 月/3春 月/4
単位数
1単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
英語を使いながら、大学生として「英語で考える力」と「自分の考えを英語で表現する力」を身につけていきます。高校までの英語は、与えられた課題をこなしていく形式が多かったと思いますが、大学の英語授業では、ただ英語で提示された内容を理解するのではなく、自主的に関連した記事や体験などを授業時に紹介したり、自分の考えを他者に伝える方法を学ぶ場にしていきたいと思います。授業はDiscussionを中心に、自分の意見を表現する練習を重ねていきます。
到達目標
(1) 英語による指示や課題を聞き取ることができる。聞き取れない時には、自分からもう一度聞き返すことができる。

(2) 英語で色々なトピックについて書かれたものを読み取ることができる。

(3) 自主的に提示されたトピックについて、調べ、自分の意見などを発言できる。

(4) 自分の意見を基礎的な英語を使って表現(話す、書く)することができる。

(5) 英語表現がうまくできなくても、相手に伝えようとジェスチャーなどで補うことができる。

(6) グループで活動することができる(チームワークやリーダーシップを発揮できる)。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction Course syllabus
Non-verbal activity (Birthday line)
Value Pyramid
自分自身が大切に考えていること(価値観)を10個考えてくる(例えば、友情、お金、教育、信仰、平和など)
第2回目
Mini-presentation Value Pyramid
過去の発表のビデオ
第1回授業時のグループで、Value Pyramidを英語で発表できるように準備してくる。発表する内容は、ノートなどにまとめておく。
第3回目
Unit 1 Intro to Global Issues
自分の考えを英作する時のポイント
テキストの予習(本文の音読、またノートに1行おきに書き、意味など調べておくなど)をしておく。■のQuizは調べてやっておく。また、授業時に発言できるよう、自分の考えをまとめておく。
第4回目
Mini-presentation
Unit 2
My concern on Global Issues
Waste and Recycling
テキストの予習(本文の音読、またノートに1行おきに書き、意味など調べておくなど)をしておく。■のQuizは調べてやっておく。また、授業時に発言できるよう、自分の考えをまとめておく。
第5回目
Unit 7 Developing Countries
Subjective vs. Objective
テキストの予習(本文の音読、またノートに1行おきに書き、意味など調べておくなど)をしておく。授業時に発言できるよう、自分の考えをまとめておく。
第6回目
Unit 8 Human rightsテキストの予習(本文の音読、またノートに1行おきに書き、意味など調べておくなど)をしておく。■のQuizは調べてやっておく。また、世界人権宣言の条項について具体的な例をあげられるように考えておく。
第7回目
Guest Speaker
(日時はゲストのご都合で変更する可能性もあります)
Guest Speakerを招いた授業将来の夢やどんな教師になりたいのか、英語でゲストに説明できるように。また、ゲストに対する質問も用意してくる(事前にゲストのプロフィールは配布します)。
第8回目
Unit 11Gender Issues
気になるポスターの分析
気になる洗剤や家庭用品などの広告ポスターやチラシ(雑誌や新聞などの)を持ってくる。なぜ、そのポスターが気になるのか説明できるように。
第9回目
Mini-presentation広告について発表(グループごと)
Presentationのテクニック
第8回授業で分析した広告について、英語発表できるようにグループで役割を決めて準備してくる。
第10回目
Unit 14
Presentationについて
The United Nations
発表グループをつくり、テーマを話しあう。
テキストの予習(本文の音読、またノートに1行おきに書き、意味など調べておくなど)をしておく。■のQuizは調べてやっておく。また、授業時に発言できるよう、自分の考えをまとめておく。
第11回目
Presentationの計画グループごとにOutlineを作成 & 提出グループのテーマをサポートしてくれる記事や情報を用意し、簡単な英語にまとめておく。
第12回目
Presentationの練習2Outlineの修正
発表で使う小道具や資料の作成
発表の内容が深まるように、色々な情報や資料を集めておく。
第13回目
Rehearsalリハーサルをし、Feedbackをもらう自分の役割を果たせるように十分にSpeakingの練習。
発表時に使う小道具なども使ってリハーサルできるように。
第14回目
Presentation Performance Test評価のポイントを事前によく確認して、練習してくる。
第15回目

教科書
David Peaty, "You, Me and the World", Kinseido, 2002.
参考文献
授業時に指示。
成績評価方法
Presentation 30%
Participation 10% 授業内での発言や内容、課題の取り組む態度など
Test 60% (辞書持ち込み不可)
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、前に受講した学生達のディスカッションの内容(違うテーマ)が閲覧できるようになっています。英作文などで参考にしてください。また他の授業の内容も閲覧できるので、自分の学習に役立ててください。

大谷の授業ページ   http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/


大谷の授業ページ   http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:01/21/2005
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