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外国文学

科目
外国文学
区分
コアII社会文化科目群
授業コード
50064
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 火/78
単位数
2単位
担当者名
池本 佐恵子
授業の概要
サン・テグジュペリ、レイチェル・カーソンの作品を読み、この2作家が20世紀社会をどのように捉えているかを分析し、21世紀の我々の課題を考察する。
到達目標
1.作品分析。2.自分の考察を、プレゼンテーション、レポートとして発表する力を養う。2.充実したディスカッション。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction 授業への導入。授業の進め方の説明・毎回、作品、参考文献を合わせ、大量の読書が課されます。口頭発表の準備も必要となります。
・レポートの他、授業時に与えられたテーマで作品について小論文を書き、これを発表し、ディスカッションすることを2回行います。
第2回目
『星の王子様』を読む。 (1) 毎回、授業計画に従って作品を読み進めます。また、
スタンリー・ドーネン製作・監督 The Little Prince をテキストの内容に添って鑑賞していきます。その他写真・参考文献等を用いて作品理解を深めます。
・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第3回目
『星の王子様』を読む。  (2) 毎回、授業計画に従って作品を読み進めます。また、
スタンリー・ドーネン製作・監督 The Little Prince をテキストの内容に添って鑑賞していきます。その他写真・参考文献等を用いて作品理解を深めます。
・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第4回目
『星の王子様』を読む。  (3)
 及びプレゼンテーション
通常の作品講読、及び作家、時代背景についての発表。・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第5回目
『星の王子様』を読む。(4) 作品講読に加え、授業時に小論文を書き、発表。
 これに基いてディスカッションを行います。
・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第6回目
『星の王子様』を読む。(5)
及びレポートの書き方Ⅰ
通常の講読、及び文学作品研究レポートの書き方の基本を学びます。・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第7回目
『センス・オブ・ワンダー』を読む(1) 毎回授業計画に従って作品を読み進めます。
 また、ビデオ、写真、参考文献等を用いて作品理解を
深めます。
・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第8回目
『センス・オブ・ワンダー』を読む(2)
 及びレポートの書き方Ⅱ
作品講読に加え、提出レポートを分析。ディスカッション。研究レポートの書き方の学習を進めます。・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第9回目
『センス・オブ・ワンダー』を読む(3)
 及びプレゼンテーション
通常の講読。及び「レイチェル・カーソン、人と生涯」について口頭発表を行います。・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第10回目
『センス・オブ・ワンダー』を読む(4)作品講読に加え、授業時に小論文を書き、発表。
これに基いてディスカッションを行います。
・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第11回目
『沈黙の春』『沈黙の春』の抜粋を読み、カーソンの思想を考えます。・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第12回目
『沈黙の春』『沈黙の春』の抜粋を読み、カーソンの思想を考えます。・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第13回目
まとめ提出したレポートを分析。ディスカッション。・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第14回目
まとめ提出したレポートを分析。ディスカッション。・従来の作品批評から学びながらも、それに頼ることなく各自が自分の感性・理性を大切にし、独自の考えを持ち、発表する事を重視したいと思います。
・また、作品批評を通して、レポート(又は口頭発表)で自己の考えを論理的に提示する方法をしっかりと自分のものにして下さい。
第15回目

教科書
レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』(新潮社)、R.カーソン日本協会編『沈黙の春を読む』(かもがわブックレット)、サン・テグジュペリ『星の王子さま』(岩波少年文庫)、プリント教材
参考文献
開講時に紹介する。
成績評価方法
プレゼンテーション、授業への参加度、レポート、テストの総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
自主的な研究とその発表、討論に主眼を置くため、大量の読書が要求される。真剣な学習態度、参加が求められる。

更新日:01/24/2005
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