検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

生物学入門 (リベラルアーツ学科対象)

科目
生物学入門 (リベラルアーツ学科対象)
区分
自然科学科目群
授業コード
52595
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 金/56
単位数
2単位
担当者名
石川 晶生
授業の概要
生き物は進化の歴史の中で、さまざまな環境に適応して生きてきた。植物でも動物でもからだを構成している物質は基本的に同じであり、今日の生物が共通の祖先から生じたことを連想させてくれる。ここでは生物の起源から人類までの進化を学んでいく。自然界の中ではヒトも生物の一員であり、生態系の中で生きている。身近な植物を観察して自然に親しむ。
到達目標
生物の進化の流れの中で、生命がどのように変化してきたのか、また現在の地球の自然がどのようにして成り立ったのかを理解する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
授業のはじめに 授業の進め方、生物学についてシラバスを読んでおく
第2回目
生命の起源と特性 生命の起源、細胞の起源、生物の単位と特性 該当の章に目をとおしておく
第3回目
生物の適応と進化 生物の適応、主に化石からみた進化の証拠該当の章に目をとおしておく
第4回目
生物の起源と進化 進化論の発展、現代の進化論該当の章に目をとおしておく
第5回目
ヒトの進化 霊長類とヒト該当の章に目をとおしておく
第6回目
ヒトの進化 ヒト化、ヒトの特徴該当の章に目をとおしておく
第7回目
遺伝の基礎知識 細胞分裂と染色体、メンデルの実験該当の章に目をとおしておく
第8回目
身近な植物学植物の分類、植物の形態と特徴キャンパスの樹木のラベルを読んでおく
第9回目
身近な植物学植物の名称、植物の名前キャンパスの植物を見ておく
第10回目
生活と自然生態系のしくみ、太陽エネルギーと物質の循環 生物と環境との関係を意識する
第11回目
生活と自然陸上植物の遷移と極相該当の章を読んでおく
第12回目
生活と自然森林、雑木林該当の章を読んでおく
第13回目
生活と自然大気、水、土壌該当の章を読んでおく
第14回目
生物と生活環境 指標生物、自然の大切さ該当の章を読んでおく
第15回目
自然の観察 玉川学園の植物を観察し、自然に親しむ実物を意識して観察する

教科書
生命と自然/許田倉園監修/玉川大学出版部(本体2400円)
必要に応じてプリントを配布する
参考文献
講義の中で紹介する
成績評価方法
試験を主体とするが、レポート、小テスト、コメントシートなども総合的に評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業には積極的に参加する。自然の観察では実物をよく観察する

更新日:01/25/2005
検索トップページ担当別50音一覧