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中国文化概説

科目
中国文化概説
区分
国際言語文化学科科目群
授業コード
11973119735195751957
開設セメスター
1S2S
曜日・時限
春 木/34秋 木/34
単位数
2単位
担当者名
奥山 望,朱 浩東
授業の概要
中国文化メジャー全体のイントロダクションとして位置付けられる講義である。思想・芸術から衣食住・習俗にいたる広義の意味合いで文化を捉える観点に立ち、いくつかの切り口から中国の文化を紹介していく。講義は主に二つの側面から進める。一つは歴史・風土・言語・芸術などを素材とし文化と歴史との関連といった視角から中国文化の特質を取り上げ、いま一つは日々の生活や衣食住など日常的生活を対象としながら、豊かな地域性を持ち多民族をかかえた現代の中国社会を取り上げる。
到達目標
多角な視点から中国文化に関する基本的な理解を深め、中国文化研究の入門を修める。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
中国文化への旅 歴史的・地理的環境と中国文化との関係を考察する教科書を読み、予習をする。
第2回目
現代社会の形成 現代社会の形成と課題を探る
第3回目
美の蓄積(一) 言語・文学・美術・音楽(一)
第4回目
〃   (ニ) 言語・文学・美術・音楽(二)
第5回目
〃   (三) 言語・文学・美術・音楽(三)
第6回目
文化の大衆性 映画・芸能などを中心に概観する
第7回目
文化の思想性 儒学、道学などを中心に思想の史的展開をたどる
第8回目
中国文化の特質民族と地域、都市と農村
第9回目
生活世界の蓄積(一)衣食住、祝祭日と日常生活の世界(一)
第10回目
〃      (ニ)衣食住、祝祭日と日常生活の世界(二)
第11回目
〃      (三)衣食住、祝祭日と日常生活の世界(三)
第12回目
人間と社会(一)家族と地域共同体
第13回目
〃    (ニ)人口、子育て、教育
第14回目
まとめと課題国際社会のなかの中国
第15回目

教科書
陳舜臣・尾崎秀樹監修『中国』新潮社
参考文献
国際言語文化学科「履修ガイド」を参照のこと
成績評価方法
レポートとテストを中心に評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
教科書及びその他の参考資料により予習・復習を行うこと。

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