授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | オリエンテーションとコミュニケーションの定義 | 本講義の概要の説明と多義的に使用されるコミュニケーションという用語を学術的に意味づける | 以下、各授業共通の課題を指示する |
第2回目 | コミュニケーションの発達段階 | コミュニケーション・メディアの発達と感覚や認識の変化を概説する | ①授業内容に合わせて、指定教科書を授業を受ける前に必ず読むこと。
尚、読書個所は授業中に指示する。 |
第3回目 | 社会的コミュニケーションの理論(1) | 社会的コミュニケーションの特質をG・H・ミードやC・H・クーリーの議論から考察する | ②受講者に資料を提供するが、それについての感想文を提出してもらうことがある。 |
第4回目 | 社会的コミュニケーションの理論(2) | 記号とのコミュニケーションに関して、シンボルの哲学、ボードリヤールの消費社会論を中心に解説する | |
第5回目 | メディアとコミュニケーション | メディアの発達によるコミュニケーションの変容について
マクロな次えで解説する | |
第6回目 | コミュニケーションの歴史
-話言葉- | メディアによる社会的コミュニケーションの変容について
特に話し言葉に焦点を当て解説する | |
第7回目 | コミュニケーションの歴史
-文字の発明・機能- | メディアによる社会的コミュニケーションの変容について
特に文字の発明に焦点を当て解説する | |
第8回目 | コミュニケーションの歴史
-印刷術の発明- | メディアによる社会的コミュニケーションの変容について
特に活字の発明に焦点を当て解説する | |
第9回目 | コミュニケーションの歴史
-新聞の登場- | メディアによる社会的コミュニケーションの変容について
等に新聞と国家の問題に焦点を当て解説する | |
第10回目 | コミュニケーションの歴史
-写真と映画- | メディアによる社会的コミュニケーションの変容について
写真や映画など視聴覚メディアを焦点に解説する | |
第11回目 | コミュニケーションの歴史
-ラジオとテレビ- | メディアによる社会的コミュニケーションの変容について
特にマス・メディアの焦点を当て解説する | |
第12回目 | コミュニケーションの歴史
-電話と携帯- | メディアによる社会的コミュニケーションの変容について
特に電話に焦点を当て解説する | |
第13回目 | コミュニケーションの歴史
-電子メディアと現代社会- | メディアによる社会的コミュニケーションの変容について
特にパソコンになど電子メディアに焦点を当て解説する | |
第14回目 | オーディエンス概念の批判的検討 | オーディエンス研究における読者論・受け手論について解説する | |
第15回目 | まとめ
-コミュニケーション過程とリアリティ構築- | 社会的コミュニケーションの変容における社会的主体と社会的世界(リアリティ)の構築につてい捉え返す | |