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航空産業論
科目
航空産業論
区分
国際言語文化学科科目群
授業コード
11928
、
51909
開設セメスター
3S
、
4S
曜日・時限
春 水/12
、
秋 水/12
単位数
2
単位
担当者名
遠藤 充信
授業の概要
観光事業に於いて重要な役割を担う国際航空業の仕組みや成り立ち、観光・旅行との関係等基本的なことを学習する。規制緩和の進む日本の航空産業は、新規航空会社の参入、運賃自由化や企業統合など生き残りを賭けた激しい競争の渦中に在る。規制緩和や自由化がもたらした変化について、米国の例を中心に検証し、併せて、日本の空港の課題についても触れたい。又、航空ビジネスを中心に観光ビジネスの関連トピックスを取り上げ、流動的な業界の流れも学習する。
到達目標
空の自由と国際航空運輸の仕組みの基礎的事項の把握と基本的用語の理解。規制緩和と熾烈な国際競争の渦中にある航空会社の実態把握、及び、日本の空港行政に見られる航空政策の問題点の理解と関心喚起。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション
授業の概要説明
シラバスを確認しておくこと
第2回目
国際航空運送の仕組み
領空主権主義・空の自由と航空協定
日々報道される航空関連記事に興味と関心を持つこと
第3回目
国際航空機関
ICAO・IATAの役割
〃
第4回目
航空市場とは
国内航空市場と国際航空市場の現況
〃
第5回目
アメリカの航空規制緩和
アメリカ国内航空政策の規制緩和の経緯及び問題点と対応策
〃
第6回目
〃
アメリカ規制緩和の象徴・サウスウエスト航空の例
〃
第7回目
〃
サウスウエスト航空の検証
〃
第8回目
EUの航空規制緩和
EU諸国の規制緩和と現状
〃
第9回目
日本の航空規制緩和
日本の航空政策と規制緩和の経緯
〃
第10回目
〃
新規参入航空会社の現状
第11回目
日本と世界の航空会社
アライアンス・企業統合・共同運航
〃
第12回目
日本の空港政策
日本の空港の現状と課題
〃
第13回目
まとめ
航空産業の課題
〃
第14回目
第15回目
教科書
適宜プリントを配布する
参考文献
授業中に適宜指示する
成績評価方法
授業への参加度、試験の総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
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