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鑑賞批評論

科目
鑑賞批評論
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
52528
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 火/12
単位数
4単位
担当者名
網野 公一
授業の概要
18~20世紀のヨーロッパの芸術音楽を、特に器楽を、個人でまたはグループで(履修者の人数による)選定して、各自鑑賞して批評する。考察を加えたものをプレゼンテーションしてから、ディスカッションする。ディスカッションの中から批評の実際を経験的に積み上げて行く。最後に、各自個別にそれらの成果を文章化(自筆レポート提出)する。実際に試聴するが、音源は担当者が用意する。
到達目標
当該の楽曲の鑑賞が出来ること。また、批評を通して問題点(批評のポイント)を明らかにして、文章化することが出来ること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス ガイダンス/個々に取り扱う楽曲の選定予め用意するリストから任意に楽曲を選び、1曲ないし数曲に絞っておくこと。
第2回目
鑑賞と批評の方法 西洋近代芸術音楽の分野において基本的な、鑑賞と批評の方法について個々に取り扱う楽曲の作曲家について各自調査したものを提出する。
第3回目
鑑賞と批評① 鑑賞のポイント(作曲家について、聴きどころ等)、鑑賞、楽曲の批評、ディスカッション、まとめプレゼンテイションの担当者はレジュメを作成する。他の受講者は扱う楽曲についてディスカッションできるだけの情報を各自蒐集して参加すること。
第4回目
鑑賞と批評② 同上同上
第5回目
鑑賞と批評③ 同上同上
第6回目
鑑賞と批評④ 同上同上
第7回目
鑑賞と批評⑤ 同上同上
第8回目
鑑賞と批評⑥同上同上
第9回目
鑑賞と批評⑦同上同上
第10回目
鑑賞と批評⑧同上同上
第11回目
鑑賞と批評⑨同上同上
第12回目
鑑賞と批評⑩同上同上
第13回目
まとめ鑑賞と批評の方法についてのまとめ/質疑提出レポートの内容について、そのポイントを提出できるようにしておく。
第14回目
第15回目

教科書
特になし。(発表の楽曲によって、楽譜や解説書・研究書を各自で用意する。:レファレンス方法は要相談)
参考文献
講義中にその都度指示する。
成績評価方法
個人またはグループの発表30%、自筆レポート提出40%、授業への参加度(ディスカッションの際の積極性と内容)30%。
そのほか受講者への指示/メッセージ
西洋の芸術音楽を聞くことが大好きなこと。書くこと、読むこと、調べることが得意であること。

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