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エコ・ツーリズム論

科目
エコ・ツーリズム論
区分
国際言語文化学科科目群
授業コード
51937
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 水/56
単位数
2単位
担当者名
遠藤 充信
授業の概要
今、我々はマスツーリズムの恩恵を享受していますが、環境問題は観光分野にも大きな影を落としています。エコツアーは単なる新しい観光形態ではなく、従来の観光の概念と全く違う新しい考え方に基づいています。自然・文化環境の保全と経済的プラスを両立させる新しい観光です。授業では、エコツアーの沿革、現状、問題点、将来の課題などを検証します。
到達目標
マスツーリズムの現状理解とその問題点、限界について認識し、エコツーリズムの意義と定義を理解する。日本及び世界のエコツアーの現状と旅行産業の取り組みを理解する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション 授業の概要説明シラバスを確認しておくこと。
第2回目
エコツーリズムとは・1 環境問題と観光旅行業者の店頭にあるエコツアー関連パンフレット類を集め目的地・ルート等々を調べておくこと。
日々報道される観光及び環境関連記事に興味と関心を持つこと。
第3回目
エコツーリズムとは・2 エコツーリズムの沿革
第4回目
エコツーリズムとは・3 エコツーリズムの定義・エコツーリズムの構成要素
エコツアーの企画、催行・旅行業者のガイドライン
エコツアーの事例
第5回目
エコツーリズムと旅行関連業界 旅行業界と環境問題・旅行会社の取り組み
第6回目
エコツーリズムと旅行関連業界 宿泊業界・運輸業界の取り組み
第7回目
日本のエコツーリズム 日本旅行業協会の取り組み
第8回目
日本のエコツーリズム日本のエコツーリズムの沿革
第9回目
各国のエコツーリズムへの取り組みヨーロッパの現状
第10回目
各国のエコツーリズムへの取り組み北アメリカの現状
第11回目
各国のエコツーリズムへの取り組みアジアの現状
第12回目
各国のエコツーリズムへの取り組みオセアニアの現状
第13回目
エコツーリズムの将来・まとめエコツーリズムの重要性・新しいライフスタイルの創造
第14回目
第15回目

教科書
適宜プリントを配布する。
参考文献
エコツーリズムハンドブック(日本旅行業協会)、その他に関しては適宜指示する。
成績評価方法
授業への参加度と試験の総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ

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