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日本語表現II(文章)

科目
日本語表現II(文章)
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 火/12秋 水/12秋 水/34
単位数
2単位
担当者名
加藤 大鶴
授業の概要
 この授業ではレポートや小論文を書くための手段や方法について学び、体験してもらいます。取り扱うことは書式、文献検索・整理法といった本当に基本的なことから、テーマの設定や内容の構成といったことに及びます。これらは、大学で要求される基本的なスキルであるだけでなく、皆さんが自分自身の考え方を「作っていく」ために役立つことです。誤解を恐れずに述べるなら、むしろ大学卒業後に切実に要求されていくことだと考えます。各学生の積極的な姿勢での授業参加を希望します。
到達目標
レポート・小論文作成のための基本を習得する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
映像を文章にしてみよう① ビデオ映像を見て、ストーリーを言語化します。アウトラインの作成、叙述の構成を学びます。事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第2回目
映像を文章にしてみよう② ビデオ映像を見て、ストーリーを言語化します。アウトラインの作成、叙述の構成を学びます。同上
第3回目
文献検索と整理① 文献検索の方法を説明した後で、どんな情報を収集するか決定します。同上
第4回目
文献検索と整理② インターネットを用いて書籍・雑誌論文を探す練習をし、リストを作成します。同上
第5回目
テーマにしたがって書く① テーマに応じた文章を書く練習をします。主に基本的な符号の使い方、レポート文体、悪文を書かないための注意事項を学びます。同上
第6回目
テーマにしたがって書く② テーマに応じた文章を書く練習をします。主に基本的な符号の使い方、レポート文体、悪文を書かないための注意事項を学びます。同上
第7回目
テーマにしたがって書く③ テーマに応じた文章を書く練習をします。主に効果的な構成を学びます。同上
第8回目
テーマにしたがって書く④テーマに応じた文章を書く練習をします。主に効果的な構成を学びます。同上
第9回目
テーマにしたがって書く⑤テーマに応じた文章を書く練習をします。事実の記述と意見の記述、引用の方法について学びます。同上
第10回目
テーマにしたがって書く⑥テーマに応じた文章を書く練習をします。事実の記述と意見の記述、引用の方法について学びます。同上
第11回目
MS Wordを使ってレポートを書く①レポートの体裁について学びます。同上
第12回目
MS Wordを使ってレポートを書く②レポートの体裁について学びます。同上
第13回目
MS Wordを使ってレポートを書く③これまで学んだことを踏まえ、レポートを書きます。同上
第14回目
MS Wordを使ってレポートを書く④これまで学んだことを踏まえ、レポートを書きます。同上
第15回目
MS Wordを使ってレポートを書く⑤これまで学んだことを踏まえ、レポートを書きます。同上

教科書
小笠原喜康『大学生のためのレポート・論文術』(講談社現代新書),その他授業に応じて随時プリントを配布します。
参考文献
初回授業で提示します。
成績評価方法
出席・提出物・記事投稿で評価します。提出物の期限は厳守して下さい。期限を過ぎたものは未提出とします。詳細は教場で示します。
そのほか受講者への指示/メッセージ
積極的な参加を希望します。

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