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日本語表現I(文章)

科目
日本語表現I(文章)
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 火/12春 水/12春 水/34
単位数
2単位
担当者名
加藤 大鶴
授業の概要
 私たちの内面には自分を表現し、伝えたいという欲求があります。「文章を書く」という行為は、この欲求に形を与えるための大きく重要な割合を占めています。なお、本講義ではパソコンを用いて文章を作成します。ただしパソコンという機械の箱に向かって独り言を繰るのではありません。パソコンを用いて、他者と文章でコミュニケーションをとってもらいます。慣れない人もいると思いますが、ゆっくり着実に行きましょう。あなたの「伝えたい」欲求を他者に届けてください。
到達目標
「文章を書く」ことを通じて、様々な形態での表現法やコミュニケーション能力を身につけること。また、言葉を書くということ自体の楽しさを知ること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
導入① ガイダンス① メモ帳とブラックボードの使い方初回は重要なので、欠席しないで下さい。
第2回目
導入② ガイダンス② 記事をメモ帳で作成し自分のフォルダに保存する。記事を投稿し、コメントをもらう。
第3回目
紹介文① 「私」への質問文をもとに、「私」とは何者なのかを掘り起こす。自分へ言葉を投げかける。他の何者でもない「私」とは何であるか考えておくこと。
第4回目
紹介文② 「私」への質問文と答えを、文章にまとめる。
第5回目
手紙文① 手紙の機能を概観する。架空の手紙を書く。手紙でしか伝えられないものはあるだろうか。
手紙のコミュニケーションについて考えておくこと。
第6回目
手紙文② 問い合わせのメールを書く。効果的な書き方、必要な情報/必要ではない情報を区別する。
第7回目
言葉遊び① 言葉の形態的な面、意外性を楽しむ。広告・コピーを作成する。言葉から意味が抜け落ちた時、変な世界にいる気がしたことはないか?
第8回目
言葉遊び②リベラルアーツ学科版 悪魔の辞典を作る。風刺の持つ批評性について考えておくこと。
第9回目
テーマに基づいて書く①設定したテーマに関するテキストを読み、自分の意見をまとめる。問いの立て方を学ぶ。事前に批評文を読んでおくことがのぞましい。
第10回目
テーマに基づいて書く②他者の書いたテキストを批評する。
第11回目
アンケートとレポート①効果的なアンケートの作り方を学ぶ。事前に身の回りのアンケートに目を通しておくことがのぞましい。
第12回目
アンケートとレポート②アンケートを実施し、結果をまとめる。
第13回目
ホームページ作成①ホームページを見る。事前にいくつかのホームページを見ておくことがのぞましい。
第14回目
ホームページ作成②HTMLで表現できること・効果的な見せ方を学ぶ。
第15回目
ホームページ作成③ホームページを作成する。

教科書
随時プリントを教室で配布します。
参考文献
随時教場で提示します。
成績評価方法
授業への参加度・提出物・記事投稿で評価します。提出物の期限は厳守して下さい。期限を過ぎたものは未提出とします。詳細は教場で示します。
そのほか受講者への指示/メッセージ

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