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芸術と現代社会

科目
芸術と現代社会
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
5250912509
開設セメスター
2S3S
曜日・時限
秋 水/56春 水/56
単位数
4単位
担当者名
兼築 清恵
授業の概要
現在まで伝承されてきた伝統芸能について、演劇を中心に理解を深める。なぜ現在まで伝承されたのか、伝承過程ではどのような変化が起こったのかを、言葉との関係から解明していく。
到達目標
伝統芸能の鑑賞方法をことばを理解するところからみにつけていく。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
伝統芸能とは 現在まで伝承した芸能と消滅した芸能の相違伝統芸能を積極的に鑑賞しましょう。
第2回目
中世の芸能1 平家を鑑賞する「平家物語」の成立を復習しておきましょう。
第3回目
中世の芸能2 能楽を理解する。家元とは何か。世阿弥について調べておきましょう。
第4回目
中世の芸能3 「能と狂言」を考える現在、どのような狂言師がいるのか調べておきましょう。
第5回目
中世の芸能4 「狂言」のことば狂言の題名を思いだしておきましょう。
第6回目
近世の芸能1 浄瑠璃を理解する「曽根崎心中」1「世話物」「時代物」について調べておきましょう。
第7回目
近世の芸能2 浄瑠璃を進化させる「曽根崎心中」2日本音楽を理解しましょう。
第8回目
近世の芸能3歌舞伎を理解する「曽根崎心中」3歌舞伎の鑑賞を積極的にしておきましょう。
第9回目
近世の芸能4歌舞伎を理解する「江戸の歌舞伎」江戸の訛を理解しておきましょう。
第10回目
近世の芸能5海外での日本芸能「心中天の網島」近松門左衛門について調べておきましょう。
第11回目
日本の芸能日本の話芸寄席に出かけましょう。
第12回目
日本の芸能大阪の話芸落語を聴きましょう。
第13回目
まとめ
第14回目
第15回目

教科書
兼築清恵・高柳誠・矢部誠一郎(2004)『ことば・詩・江戸の絵画』玉川大学出版
参考文献
授業時に指示。
成績評価方法
レポートおよび、授業参加度により、評価。
そのほか受講者への指示/メッセージ
寄席や劇場に足を運び、日本の芸能について理解を深めてください。

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