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生態学

科目
生態学
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
52548
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 火/78
単位数
2単位
担当者名
石川 晶生
授業の概要
生物は長い進化の歴史の中で、複雑に影響し合いながら今日の状態をつくっている。生物は環境と深く関わって生きているため、構成された生物集団にはそれぞれの性質がある。動物も植物も相互作用のなかでバランスを保って生活しており、人間の生存基盤もこれらの安定した自然界の存続のうえに成り立っている。おもに植物の生活をとおして、生き物と自然との関わり合いを理解していく。
到達目標
生物と環境との関わりあいを理解し、自然界のさまざまな生態学的現象に興味をもつ。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
はじめに   生態学とは、授業のすすめ方キャンパス内にある植物を日頃から意識して観察しておく
第2回目
生物と環境   環境への適応キャンパス内にある植物を日頃から意識して観察しておく
第3回目
生物の集団  個体群、群集キャンパス内にある植物を日頃から意識して観察しておく
第4回目
遷移と極相キャンパス内にある植物を日頃から意識して観察しておく
第5回目
生態系    生態系の構造と機能キャンパス内にある植物を日頃から意識して観察しておく
第6回目
自然観察①  玉川のキャンパス実物をよく観察する
第7回目
エネルギーの流れ  物質の循環実物をよく観察する
第8回目
植物と環境   気候実物をよく観察する
第9回目
水・光実物をよく観察する
第10回目
        養分実物をよく観察する
第11回目
       土壌実物をよく観察する
第12回目
植生実物をよく観察する
第13回目
生物の分類分類と系統実物をよく観察する
第14回目
  陸上植物、菌類、動物実物をよく観察する
第15回目
自然観察② 玉川のキャンパス実物をよく観察する

教科書
生態学入門/日本生態学会編/東京化学同人/2940円
参考文献
基礎生態学/オダム著/三島次郎訳/培風館、生態学キーノート/岩城英夫訳/シュプリンガー・フェアラーク東京
成績評価方法
試験を主体とするが、レポート、小テスト、コメントシートなども総合的に評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業には積極的に参加し、自然観察ではよく観察し、「なぜ」を考える

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