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日本語指導法II

科目
日本語指導法II
区分
国際言語文化学科科目群
授業コード
51834
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 月/56
単位数
2単位
担当者名
小坂 昌子
授業の概要
日本語教育のコースデザインから模擬授業(教壇に立って、クラスメートを学習者にみたてて)までを、様々な課題を分析、検討しながら学生が能動的に行う。日本語教育概論/日本語教育史及び日本語指導法Iを履修済みであること。
到達目標
教案作成ができるようになる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション 使用教科書について教科書の指導項目一覧(第1課~25課)を作成すること
第2回目
コミュニカティブアプローチ コミュニカティブアプローチについて復習様々な教室活動について復習しておく
第3回目
ニーズ分析とシラバス 学習者のニーズと様々なシラバスニーズ分析とコースでザインについて復習しておく
第4回目
授業見学 ビデオ視聴により見学記録を作成
第5回目
授業見学 ビデオ視聴により見学記録を作成
第6回目
授業の計画1 授業準備、指導項目の洗い出し
第7回目
授業の計画2 初級授業の流れ
第8回目
授業の計画3授業のマクロ構造
第9回目
授業の計画4授業のミクロ構造
第10回目
教案作成1細部の検討
第11回目
教案作成2教案を立ててみる
第12回目
教壇実習各自の教案をもとに模擬授業を行う
第13回目
教壇実習各自の教案をもとに模擬授業を行う
第14回目
反省と講評長所短所の分析
第15回目
まとめ

教科書
『日本語教育演習シリーズ6 授業の組み立て』丸山敬介著 京都日本語教育センター、『みんなの日本語 初級1本冊』スリーエーネットワーク、タスクシート(適宜授業中に配布)
参考文献
『日本語教育の方法ーコースデザインの実際』田中望著、大修館、『ここからはじまる日本語教育』姫野昌子他著、ひつじ書房、荒川洋平著『もしも…あなたが外国人に「日本語を教える」としたら』スリーエーネットワーク、その他適宜授業中に紹介
成績評価方法
出席、見学記録、教案、模擬授業、試験、以上を総合的に判定
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業準備などかなり時間を要するので、それに耐えられる気力/体力の持ち主を求む。
日本語教員を目指す者は、関連領域(言語学、応用言語学、日本語学、異文化間コミュニケーション、心理学他)の諸科目も履修すること

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