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リベラルアーツ入門(木C)

科目
リベラルアーツ入門(木C)
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
1257612577
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 木/34
単位数
4単位
担当者名
授業の概要
リベラルアーツ学科で4年間学んでいくための基礎的能力を、理論と実践両面から養成していくことを目的とする。理論面は渡邉が担当し、リベラルアーツとは何か、それを現在学ぶことにどのような意義があるのかという点について考えていく。実践面は大原が担当し、実際に書物を読み解きながら、ポイントのおさえ方、参考文献の調査方法、レジュメの作成や発表の方法について指導を行う。いずれも受講者は発表、ディベートを通じて、積極的に授業に参加する必要がある。
到達目標
リベラルアーツを現代において学ぶことの意義を理解する。また図書の内容を正確に把握し、情報収集の方法を学ぶ。ディベートの方法を身につける。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
リベラルアーツとは何か 浜田広介「泣いた赤鬼」の内容に関する検討以下 渡邉担当
第2回目
解釈の多様性 「泣いた赤鬼」をめぐる発表、ディベートグループ毎に発表を行う。必ずレジュメを作成すること。
第3回目
イデオロギーについて 現代に蔓延するイデオロギー
第4回目
現代のイデオロギー ベルグソン「生きている幻と心霊研究」の内容に関する検討
第5回目
科学的思考について 「生きている幻と心霊研究」をめぐる発表、ディベートグループ毎に発表を行う。必ずレジュメを作成すること。
第6回目
ディコンストラクション 現代におけるリベラルアーツの意義 ディベートを行う。積極的な参加が望まれる。
第7回目
教養主義の危機 問題提起。大学で何を学ぶのか以下 大原担当
第8回目
歴史を学ぶとは何か渓内謙『現代史を学ぶ』を読み、過去・現在・未来に関心を持つことの意味を考える
第9回目
歴史学的手法を学ぶ資料の収集と整理、レジュメ及びリポートの作成法
第10回目
現代社会を知る(1)週間トピクスを題材にしてのディベート
第11回目
現代社会を知る(2)各グループの発表とディベート
第12回目
まとめリベラルアーツ学科で学ぶべきこと
第13回目
第14回目
第15回目

教科書
授業時にプリントを配布する。
参考文献
授業時に随時紹介する。
成績評価方法
各担当者が最終授業時に2000字程度のレポートを課す。その成績に出席状況と授業への参加度を加味し、金曜日のリベラルアーツ入門と併せて4単位科目として評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
クラスによっては、前半と後半の担当者が入れ替わる場合がある。

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