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担当別５０音一覧

科目	基礎化学実験	区分	生物資源学科科目群
授業コード	13002、13011	開設セメスター	1S
曜日・時限	春　月/123、春　火/123	単位数	1単位
担当者名	江澤　真，八並　一寿

授業の概要

化学実験を進めるうえで分析化学基礎として必要な実験的な考え方や理論および実際の分析試薬調製，機械器具操作などの分析実験技術の修得を目的とする。実験が組み立てられた理論，目的をそれぞれ一つの仮説と考え、その理論を実験を行ってこれを検証する。また、分析実験で得た結果に基づいてその理論を理解し、実験結果として論理的にまとめ報告書レポートにする実験一連のことを把握する。

到達目標	化学実験を進めるうえで実際の分析試薬調製，機械器具操作などの分析実験技術の修得，分析実験で得た結果に基づいてその理論を理解し、実験結果として論理的にまとめ報告書レポートにする実験一連のことを把握する。

授業計画	テーマ	内容	授業を受けるにあたって
第1回目	ガイダンス	農芸化学実験Iを受講するに当たっての説明
第2回目	試薬調製	共同使用する試薬類の調製
第3回目	陽イオン定性I	各個イオンの検出I
第4回目	陽イオン定性II	〃　　　　　　　II
第5回目	陽イオン定性III	試料に溶けている未知陽イオンの検出
第6回目	滴定曲線	酸と塩基、指示薬、pHの理解
第7回目	中和滴定	中和反応の理解と応用
第8回目	CODの測定	酸化還元反応の理解と応用
第9回目	アセトアニリドの合成I	有機化合物(個体)の合成と精製
第10回目	アセトアニリドの合成II	〃　　　　　　　の同定
第11回目	酢酸エチルの合成I	有機化合物(液体)の合成と精製
第12回目	酢酸エチルの合成II	〃　　　　　　　の同定
第13回目	反応速度	酢酸エチルの加水分解反応速度
第14回目	比色分析	Lambert-Beerの法則の理解と応用
第15回目	比旋光度	旋光度の理解と応用

教科書	農芸化学実験操作法
参考文献
成績評価方法	レポート、実験ノート，出席率、実験中の態度によって5段階に評価する。
そのほか受講者への指示／メッセージ