授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 総論 | 講義のプログラムの説明と食用作物学各論の講義内容を解説する。 | |
第2回目 | 地球環境と作物生産 | 栽培環境の悪化と農業生産との問題点を指摘する | |
第3回目 | 食用作物生産の現状(1) | 食用作物の生産性の向上の研究史を品種論、農業技術から解説する。 | |
第4回目 | 〃(2) | | |
第5回目 | 作物の収量解析(1) | 収量解析の理論を解説し、エネルギーの低投入栽培の可能性を探る。また、理想稲稲作理論と草型理論の比較解説をする。 | |
第6回目 | 〃(2) | | |
第7回目 | 作物の形態と機能 | 作物の諸器官の構造と機能との関係を知る。 | |
第8回目 | 作物の光合成特性 | 作物の群落内光合成の特性を比較する。 | |
第9回目 | 光合成能力の遺伝と進化 | 作物の光合成の遺伝特性を知り、光合成能力改良の可能性を探る。 | |
第10回目 | 各種作物の光合成特性を | 作物間の光合成特性を比較する。 | |
第11回目 | 作物の高収量性と収量限界 | 作物の収量をどこまで高めることができるかを探る。 | |
第12回目 | 食の多様性と品質 | 食の多様化と新品種の品質特性を比較する。 | |
第13回目 | 環境ストレスと収量 | 環境ストレスと作物の生育・収量との関係を知る。 | |
第14回目 | まとめ | 21世紀における作物生産の研究の方向性を示唆する。 | |
第15回目 | 試験 | | |