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資源植物学

科目
資源植物学
区分
生物資源学科科目群
授業コード
13005
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 月/78
単位数
2単位
担当者名
岩科 司
授業の概要
我々の生活にとって植物は必要欠くべからざるものであり、直接あるいは間接にこれらを資源として利用している。本授業では、これらの植物資源を食用、薬用、観賞用など利用目的別に、あるいは各種植物別に解説するばかりでなく、現在まだ利用されていない有用植物資源の実際の探索の方法などについても紹介する。
到達目標
現在利用されている資源植物と未知の資源植物の探索方法を理解する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
総論 資源植物とは人類にとって資源というものは何かを考える。
第2回目
各論 資源として利用される植物、双子葉植物I生活の中で直接、間接に私たちに役立っている植物を考える
第3回目
  〃  、  〃  II  〃
第4回目
  〃  、  〃  III  〃
第5回目
  〃  、単子葉植物I  〃
第6回目
  〃  、  〃  II  〃
第7回目
未利用資源植物探索の実際 中国における資源植物の探索これまで人類が利用していなかった未知の有用植物の探索方法や利用方法を考える
第8回目
オーストラリアにおける資源植物の探索  〃
第9回目
中央アジアにおける資源植物の探索  〃
第10回目
南太平洋熱帯雨林における資源植物の探索  〃
第11回目
ネパールにおける資源植物の探索  〃
第12回目
ニューカレドニアにおける資源植物の探索  〃
第13回目
パキスタンにおける資源植物の探索  〃
第14回目
討論ディスカッションこれまでの授業で得た情報をもとに再度、人類にとって資源とは何かを考える
第15回目
総合討論  〃

教科書
・なし
・必要に応じ、スライドとOHPを使用
参考文献
資源植物学(小山鐵夫、講談社サイエンティフィック)
成績評価方法
レポート(100%)
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/08/2004
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