授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 「理科」教育について | 教材観と教材研究、自然の事物・現象と問題解決 | 科学技術の発展に伴い、「理科教育」の充実についての意義を考察しておくこと。 |
第2回目 | 電気教材 (1) | 電流と電圧、抵抗、電流の回路、オームの法則 | 日常使用している電力について、基本的事項を再認識し、数量的な扱いについて予習すること。 |
第3回目 | 〃 (2) | 電流の法則、電源と電圧、電力など | 電流に関する諸現象について、その関連性を考え法則性を見つけるようにする。 |
第4回目 | 〃 (3) | 電流による発熱、ジュールの法則など | 電熱線による発熱作用を、日常の器具などにも利用されているものを探すこと。 |
第5回目 | 磁気教材 (1) | 磁石と磁界、電流と磁界、電磁石 | 永久磁石、電磁石の日常の利用について考察し両方の特徴についてまとめておくこと。 |
第6回目 | 〃 (2) | モーターの原理と簡易モーターづくり | 日常生活の中で、モーターを利用している器具について考察し、その原理について考える。 |
第7回目 | 力学教材 (1) | 力の釣り合い、圧力、アルキメデスの原理 | 「力」の本質について、その釣り合いやバランスについて考える。特に「浮力」についてまとめておくこと。 |
第8回目 | 〃 (2) | 力と運動、エネルギーの概念、慣性の法則 | 資源としてのエネルギーを考え、効率的なエネルギーの活用を探る、特に「位置・運動エネルギー」について |
第9回目 | 〃 (3) | 振り子の等時性、位置と運動のエネルギー | 「振り子の等時性」を理解するに当たり、重力の加速度、糸の長さの関係を考えておくこと。 |
第10回目 | 〃 (4) | 重力による運動、自由落下、放物線運動 | 物体の落下運動について、日常の現象の中で数量的に考察できるようにしておくこと。 |
第11回目 | 気象教材 | 天気と気圧、温度と湿度、天気の変化 | 天気の四季の変化の原因を気圧配置や雲の動きなどを最近の天気図などで調べておく。 |
第12回目 | 前期総合 (1) | 知識・理解と達成度 | 前期の講義内容についての理解を深め、配布のプリント類を復習すること。 |
第13回目 | 〃 (2) | 総合解説、理科教育の課題について | 電気・磁気・力学・気象の基礎内容について復習し教材作成への応用を考える。 |
第14回目 | | | |
第15回目 | | | |