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熱エネルギー

科目
熱エネルギー
区分
機械工学科科目群
授業コード

14140
開設セメスター

5S
曜日・時限

春 金/34
単位数
2単位
担当者名
大久保 英敏
授業の概要
熱力学の諸法則を基礎として,蒸気の特性および工業上の取扱いについて学習する.
到達目標
熱エネルギーの基礎を学ぶとともに,基本的な計算ができることを目標とする
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
熱エネルギーと熱工学 予習では教科書をよく読んでおくこと.
第2回目
ガスと蒸気 復習では演習問題を解いておくこと
第3回目
蒸気の状態量
第4回目
蒸気表と蒸気線図① 蒸気表
第5回目
蒸気表と蒸気線図② pv線図
第6回目
蒸気表と蒸気線図③ Ts線図
第7回目
蒸気表と蒸気線図④ hs線図
第8回目
蒸気サイクル①ランキンサイクル
第9回目
蒸気サイクル②再熱サイクル
第10回目
蒸気サイクル③再生サイクル
第11回目
蒸気サイクル④複合サイクル
第12回目
冷凍と空気調和①冷凍サイクル
第13回目
冷凍と空気調和②空気調和
第14回目
総括質疑応答およびレポート提出
第15回目
試験

教科書
熱力学 考え方解き方 小林恒和著 東京電機大学出版局
参考文献
必要に応じて講義中に紹介する
成績評価方法
試験,小テスト,レポートで評価する.減点法ではなく,加点法で評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
機械工学専攻の大学院を受験する場合は,熱工学(伝熱工学を含む)が試験科目になっている大学院が多い.
機械工学セミナーIでは本講義の内容も試験範囲に含まれる.

更新日:
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