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コスト・マネジメント

科目
コスト・マネジメント
区分
経営工学科科目群
授業コード
1440654403
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 月/78秋 月/34
単位数
2単位
担当者名
大迫 充弘
授業の概要
原価管理に係わるトピックスを理解させる。まず、標準原価計算による原価維持を学習する。次に、間接費管理技法として米国で考案されたABC/ABMを学習する。最後に、直接費管理技法として日本で考案した原価企画を学習する。
到達目標
コストに関するさまざまな改善活動を行って必要な額のコストダウンを達成させる力、「ムダ」とりの創案のしかたと応用活用できる力
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス、会計と倫理 授業のねらい、会計担当者の倫理を考える
第2回目
標準原価計算の社会基盤 マスプロ時代
第3回目
標準原価計算Ⅰ 直接材料費の差異分析
第4回目
標準原価計算Ⅱ 直接労務費の差異分析
第5回目
標準原価計算Ⅲ 製造間接費の差異分析
第6回目
部門別原価計算 部門と活動の違い
第7回目
間接費の管理Ⅰ 間接費とは、間接費のマネジメント
第8回目
間接費の管理ⅡABC、ABM、ABB
第9回目
原価企画Ⅰ原価企画の考え方、
第10回目
原価企画Ⅱ目標原価設定のタイプ
第11回目
原価企画Ⅲ原価企画の具体的事例
第12回目
「ムダ」とりⅠつくりすぎのムダとり、在庫のムダとり
第13回目
「ムダ」とりⅡ不良のムダとり、その他のムダとり
第14回目
まとめコスト・マネジメントの要点
第15回目

教科書
原価計算教室/柳田、竹森、大迫共著/中央経済社/2,800円
参考文献
「管理会計」櫻井通晴著、同文舘
成績評価方法
定期試験80点、学習効果測定試験数回と授業への参加度20%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/07/2004
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