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回路基礎

科目
回路基礎
区分
情報通信工学科選択科目群
授業コード
1433014332
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/34春 木5/6
単位数
2単位
担当者名
相原 威
授業の概要
始めに直流回路の基礎を学び、キルヒホッフの法則をマスターする。次に交流回路に入り正弦波交流の瞬時値・波形・実行値・ベクトル・電力・記号式へと順を追って学習する。交流回路計算の基本的となる「記号式の計算」を完全理解をめざす。
到達目標
本講義は、回路理論の理解を一層深め、回路解析に実践的に役立つ手法や解法を身につけ、これから学ぶ専門科目の理解への基礎固めを行うことを目的とする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
直流回路の基礎 直列回路と並列回路
第2回目
キルヒホッフの法則
第3回目
回路方程式
第4回目
諸定理(重ね合わせ、鳳-テブナンなど)
第5回目
正弦波交流の表現法 三角関数表現
第6回目
正弦波交流の表現法 複素数表現
第7回目
共振回路 直列共振回路の計算法
第8回目
共振回路並列共振回路の計算法
第9回目
交流の電力交流の電力の計算法
第10回目
記号式を用いた回路の計算記号式を用いたインピーダンスとアドミタンス
第11回目
記号式を用いた回路の計算電圧と電流の位相
第12回目
代表的電気回路の計算法交流ブリッジの計算法
第13回目
代表的電気回路の計算法供給電力最大回路の計算法
第14回目
代表的電気回路の計算法相互インクダンス(M)を含む回路の計算法
第15回目
代表的電気回路の計算法相対な回路の導出

教科書
解説電気回路の解き方 田中謙一郎著、東京電機大学出版局
参考文献
電気回路A 佐治学編 オーム社
成績評価方法
授業参加度とレポート(20%)、期末テスト(80%)
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/20/2004
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